発注していたブローバ アキュトロンの部品が届いたので、再度回路を組みなおそうと思います。
一応チェックしておきます。
2.2Mオームに対して、2.186Mオームで問題なし。
220nFに対して、227nFで問題なし。
ちゃんと認識できています。
ここで、本体から取り外したトランジスタもテストしてみます。
テスターで簡易的に確認して、壊れていないと思っていたのですが、トランジスタとして機能していなかったようです。
とりあえず、新しい部品で組み上げました。
音叉を組み込んで振動するか確認してみます。
で、結果は・・・ダメでした。振動を与えても発振し出しません。
回路のチェックを全てやり直していて、右側のコイルが導通していないことが判明。
以前確認したときは問題なかったと思っていたのですが、どうも測定し忘れのようです。コイルの線は端子までつながっていて、ルーペで見る限り断線していないように見えます。
ということはコイルの中で切れてしまっているのかもしれません。コイルは接着剤で固めてあるので、これ以上は難しそうです。
ということで、せっかくこれに合う抵抗やコンデンサも買ったのですが、コイルアセンブリのパーツ(緑の樹脂の部分全て)をオークションで探して交換することにします。
ということで、修理は続きます。
教訓:ちゃんと確認してから次の行動に移るべし