クラウドファンディングのKICKSTARTERで購入したWolbrook Skindiver WTが、ようやく届きました。この時計の詳細については、以下のリンクを参照してください。
オプションで購入したブレスレットやベルトも一緒に届いたのですが、ブレスレットはシルバーのものを注文したのに、ブラックPVDコーティングされたものが届きました。
メールで違ったものが届いた旨を連絡したところ、香港の倉庫から正しいものを送ってくるとのこと、また返送の手配もするという返事がきました。
アポロ11号のニール・アームストロング船長の兄弟が、2019年にアームストロングが所有していた時計ということでオークションに出品したみたいです。
それで、ニール・アームストロングの別の時計という宣伝で復刻されることになりました。
いちおう、フランスで組み立てがされていて、フランス製ということになっていますが、ムーブメントはMiyota 8215です。WOLBROOKは、当時、デザインが同じでDOUGLASという姉妹ブランドでも販売されていたようです。今回の復刻ではMiyota 8215を搭載したWOLBROOKとDOUGLASブランドのオートマチックモデルと、WOLBROOKブランドのSEIKO VH31のメカクオーツを搭載したモデルが販売されています。
僕は、裏蓋のアポロ11号Eagle月着陸船のデザインが欲しかったので、SKINDIVER AUTOMATIC WTを購入しました。しかし、オークションにかけられたニール・アームストロングが所有していたものはDOUGLASブランドなんですよね・・・。
裏蓋には1969本限定のシリアル番号が入っています(左の白く塗りつぶしてある部分)。
現在は通常の裏蓋のものを以下のページから購入することができます。
いかにも60年代のデザインで、かなりいい雰囲気を出しています。
大手メーカーが昔のモデルを復刻するブームが続いていますが、有名なものは結構値段が高いので気軽には購入できませんが、これは、メカクオーツだと199ユーロなので、かなりコストパフォーマンスがかなり良いのではないでしょうか?
Kickstarterではオートマチックが239ユーロでしたが、通常販売では400ユーロぐらいになっています。
最近は、SEIKOやMIYOTAの汎用ムーブメントを用いたマイクロブランドの面白い時計がたくさん発売されていて、欲しくなって困ってしまいます。