OptoEleMechの日記

主に時計、電卓、カメラの話題

SMITHS MILITARY PRS-29A

TIME FACTORSのSMITHS MILITARY PRS-29Aの再発売をずっと狙っていて、本日の日本時間23時がそのタイミングだったのですが、23時ジャストにカートに入れて、カード決済のところまで行ったので、そのままボタンを押して決済を進めたら、何やらカードの確認コードが違うと出て、また、決済画面に戻りました。再度確認して決済すると、予定数に達して「SOLD OUT」の表示が・・・。

本当に入力を間違っていたのだろうか?

残念ですが、また再発売まで気長に待ちます。

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TIMEFACTORS SMITHS MILITARY PRS-29A(TIMEFACTOR Webサイトより)

SMITHS MILITARY PRS-29Awww.timefactors.com

 

[追記]その後、入手したのでリンクを追加しておきます。

optoelemech.hatenablog.com

TIMEX MK1 MECHANICAL(メカニカル キャンパー)

アクセス解析では、やはり「TIMEX MK1 MECHANICAL」がダントツで1位になっています。一時期、「G-SHOCK Ref.6900 by John Mayer」が急激に伸びた時期がありました。

調べてみると、ウォールストリートジャーナルが「Gショックがマニアに人気 新たなロレックス?」という記事を出したタイミングで1日の訪問者数が686という新記録をたたき出しました。さすが、ウォールストリートジャーナルですね。

さて、相変わらず、人気のMK1 MECHANICALですが、TIMEX公式のオンラインショップでは、1月9日分、2月19日分ともに予約受付してすぐに売り切れていました。

そして、先日、TIMEXから、「MK1メカニカルキャンパー予約分発送遅延のお知らせ」というお知らせが出ていました。”イタリアからフランス経由にて日本へ到着するスケジュールにて進めておりましたがフランスがロックダウンの状態となり、現在、商品運搬が困難となっております。”とのことですが、イタリアで組み立てをしているのでしょうか?

 

ただ、楽天等では在庫があるお店もあるようです。一光堂さんでは、今の時点で在庫が3個ありましたが、すぐに売り切れてしまうかもしれません。


 

 

クロックハウスさんは、19日発売となっていて、予約を受け付けています。 


 

 

僕は、黒文字盤がしばらくしたら出てくるんじゃないかと思っています。長針、短針の形状もGG-W-113のタイプにしてほしいところです。

しかし、現在のタイプの品不足が続いているようなので、まだしばらくは黒文字盤は出してくれないかもしれません。

以下、過去の記事のリンクです。

optoelemech.hatenablog.com

 

optoelemech.hatenablog.com

 

optoelemech.hatenablog.com

 

optoelemech.hatenablog.com

HAMILTON アメリカン クラシック Intra-Matic Chronograph H

先日、雑誌Mono Masterの記事の中で、ハミルトンのイントラマチックが紹介されているということを書きました。

optoelemech.hatenablog.com

その2週間後ぐらいに、ハミルトンはイントラマティックの手巻きを発表しました。

www.hamiltonwatch.com

こちらが、手巻き式の「イントラマティック クロノグラフH」の白文字盤の写真です。

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H38429110(HAMILTONのWebより)

そして、こちらは以前から販売されていた自動巻きの「イントラマティック オート クロノ」です。

 

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H38416111(HAMILTONのWebより)

手巻き式は日付表示がなく、リューズのローレットが粗くなっています。粗い方が巻きやすいのでしょうかね?

手巻き式のムーブメントは、H-51でパワーリザーブは60時間です。自動巻き式はH-31でパワーリザーブは同じく60時間となっていますので、基本的にはH-31の自動巻きローターとカレンダー機構を省いたものがH-51ということなのでしょう。

あとの大きな違いは、風防が、ボックス型のサファイアクリスタルに変更になっていて、タキメーターの目盛りが見にくくならないように内側に移動したのだと思います。

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手巻き式のボックス型風防(HAMILTONのWebより)

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自動巻きの通常の風防(HAMILTONのWebより)

このボックス型の風防になることによって、更にクラシカルな印象となっています。

HODINKEEの本家のサイトのコメントを読んでいたら、径が40mmあることと、厚みがあり過ぎることが評価を落としているようです。

手巻き式の厚みは14.35mmで、自動巻きは14.45mmということで、ほとんど変わりません。手巻き式のイントラマティック クロノグラフHの定価は税込276,100円です。

 似たような時計で僕が気になっているものとして、ブライトリングのトップタイム デウス リミテッドエディションがあります。こちらは税込594,000円なので、倍以上の価格となっています。直径41mm、厚さ14.2mm、キャリバーBreitling23(パワーリザーブ48時間)です。ムーブメントはどちらもETA7750(7753)から派生したモデルですので、ハミルトンはパワーリザーブを60時間まで伸ばしていて、振動数はBreitling23もH-51も28,800振動/時みたいなので、コストパフォーマンスは非常に良いと思います。

 

www.breitling.com

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A233101A1A1X1(BreitlingのWebより)

 

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ニコンミュージアム限定「F3誕生40周年記念ウォッチ」

少し前にニコンミュージアム限定「F3誕生40周年記念ウォッチ」を購入してあったのですが、ブログでは紹介していなかったので、紹介しておきます。

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F3誕生40周年記念ウォッチ

文字通り、フィルムカメラNikon F3の40周年を記念した時計です。

dc.watch.impress.co.jp

文字盤にカメラのシャッター速度のダイヤルを模したデザインがありますが、特に何かの機能があるわけではなく、純粋にデザインとなっています。F3の文字はちょうど3時の位置に来るようにデザインされています。

僕はF3を持っていないので、初代Fと一緒に写真を撮ってみました。

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Fと一緒に

シャッター速度調整用のダイヤルのデザインが違いますね。

色々調べていたら、2019年にニコンFの60周年の時計も出ていたみたいです。

dc.watch.impress.co.jp

 

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もう一枚

以前、D1 MILANOのコダックの時計も紹介しましたが、こういうノベルティみたいな時計は結構好きです。

optoelemech.hatenablog.com

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WATCHNAVI 2021 Spring

今日は、先日、WATCHNAVIを購入したので、じっくり読んでいました。

普段、あまり購入しないのですが、特集の「時計の趣味の始め方」というタイトルに惹かれて、買ってみました。

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WATCHNAVI 2021 Spring

 特集の最初のページに「この特集は、これから時計を手に入れようとしている人、時計を趣味にしようとしている人に向けた内容だ。」という記述があります。

「これから時計を手に入れようとしている人」は、まぁ、なんとなく分かりますが、「時計を趣味にしようとしている人」って、どういう感じなのでしょうか?

 僕は、時計をたくさん持っているし、好きなのは間違いないので、他人から見たら、「時計が趣味なんですね」って、なるんだと思いますが、時計を趣味にしようと思って始めたわけではなく、好きで、色々歴史を調べたり、機械構造を学んだりしていくうちに、はまり込んだだけなのですが、「さぁ、時計を趣味にしよう」と思って始める人が世の中には居るということなのでしょうか?

 タイトルは「時計の趣味の始め方」となっていますが、中身は、色々な人が時計を好きになっていったかを語ってもらった内容がメインです。

 僕は20代の頃から、ハミルトンの手巻きのカーキを愛用していて、オーバーホール代をケチりたいがために、自ら勉強して、分解、組み立てをするようになって、どんどんハマっていった(好きになっていった)というパターンです。

 ただ、時計の趣味って不思議ですよね。時計自身は時間を見ることしかできないので、時計そのもので遊んだりできるものではなく、その背景、歴史、デザイン、動作を楽しむという、芸術鑑賞のようなものだと個人的には思っています。

 

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Elekstube IPS Nixie Tube Digital Clock ニキシー管風 デジタル時計

Akiba PC Hotline!の記事を見て、上海問屋ニキシー管風デジタルクロックが気になっていたのですが、ずっと売り切れで再入荷の見込みが不明でした。先日、AliExpressで同じものを見つけたので購入しました。すぐに発送されて届きました。

akiba-pc.watch.impress.co.jp

www.dospara.co.jp

送料込みで上海問屋より安く手に入れることができました。かんたんなキット式になっていて、まずは組み立てが必要です。

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簡単なキットです

2段で部品が入っています。1段目は本体で、2段目にディスプレイとACアダプター、1、2段を通してガラス管が入っています。

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2段目

USB-Cのケーブルで、電源供給します。ACアダプターはなぜかNOKIA製でした。

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ACアダプターはNOKIA

組み立ては、ディスプレイをソケットに差し込んで、ガラス管を置くだけです。ガラス管が簡単に外れないように両面テープも入っていますが、固定しなくても、置いておく分には問題なさそうです。

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組み立ては簡単

電源を入れると何やら起動画面が表示されます。高精細ですね。

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起動表示

起動画面が終了するとニキシー管風の表示に変わりました。なかなか本物っぽいグラフィックで、素晴らしいですね。

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ニキシー管

標準であと2種類の文字を選択することができます。

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標準表示1

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標準表示2

このキットの最大の特徴は、表示を自分でカスタマイズ出来て、BMP形式の0-9の数字の画像を転送すると、自分の好きな表示ができるようです。まだ試していませんが、面白そうですね。

文字以外を表示させても面白そうですが、時計として時刻を読むのが難しくなりそうです。

Amazonでも販売している人がいるようです。 

 

あと、クラウドファンディングのグリーンファンディングでも、現在取り扱っているようですが、少し高めです。一般販売予定価格が28,600円だそうですが、上海問屋の倍以上もします。

greenfunding.jp

本物のニキシー管時計も一時期流行りました。350万円の超高級ニキシー管クロックのYATAGALLASというのもあったのですが、現在、サイトにアクセスできません。

getnavi.jp

 

今回紹介したElekstubeは、非常に表示もきれいで、少し前にあったアクリル板に文字を削ってニキシー管風に光らせるタイプよりはリアルですし、自分の好みの画像にも変更できるので、なかなか良いと思います。気になった方は安く購入できるところを探してみてください。

 

こちらが、アクリル導光板式のもの

www.watch.impress.co.jp

 

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JAEGER LECOULTRE(ジャガー・ルクルト) REVERSO(レベルソ)

JAEGER LECOULTRE(ジャガー・ルクルト)のマスターシリーズが欲しいなと思っていた時期がありましたが、悩んだ挙句、結局購入には至りませんでした。

やはりジャガー・ルクルトといえば、定番のレベルソだろうということで、いつかレベルソを購入してみたいなと思っています。

まずは、レベルソを勉強しようと思って、時計ではなく、ASSOULINEから出版されている「REVERSO」という書籍を購入してみました。

(「時計を買えよ!」というツッコミがありそうですが・・・) 

 

リンクはこちら

Jaeger-LeCoultre: Reversowww.assouline.com

 

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輸送用のBOX

輸送用の箱を開けると、ビニールでパックされた書籍が現れます。

写真では時計が印刷されているように見えますが、実は書籍ケースの一部が時計型に切り抜かれていて、本の表紙の時計の写真が見えています。

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ケースに入った状態の書籍

こちらがケースから取り出した書籍の本体で、革ベルトが見えていますが、書籍ケースはラグの形状で抜かれています。

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ケースから出した書籍本体

反対側は時計の裏面の写真になっています。

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書籍の中身は、ジャガー・ルクルトの歴史とか、レベルソが誕生する背景とか、特別なレベルソの紹介、生産工程、ルクルトのその他の時計について等が豊富な写真と共に紹介されています。

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アートのような写真

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色々なタイプのレベルソ

以前、応募したプレゼントで当選したヴァシュロンの本や、グランドセイコーの本を紹介しましたが、歴史や色々な背景を知ると理解も深まり、面白いですね。

その時計を所有すると更に愛着も増すことでしょう。

optoelemech.hatenablog.com

 

optoelemech.hatenablog.com

 

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