OptoEleMechの日記

主に時計、電卓、カメラの話題

Lomo LC-A Minitar-1 2.8/32 (実写編)

今日は晴れていたので、Lomo LC-A Minitar-1 2.8/32で少しだけ撮影してみました。

Lomo LC-A Minitar-1 2.8/32 + Leica M10-R

F2.8で、アジサイを撮影してみました。左の白いガクアジサイが特徴的なボケ方をしています。

F2.8

ガクアジサイの部分だけを切り出してみます。

不思議なボケです

F4に絞るとボケなくなるので、気にならなくなります。

F4

F22で家の向かいの会社を撮影したら、右下側にフレアのような、シャワーゴーストのような光が写り込みました。

F22

F11では消えましたが、少し右下のコントラストが悪い感じがします。

F11

F2.8の開放にすると、周辺が一気に暴れ出します。

F2.8

トイカメラで撮影したような写真になって面白いということなのかもしれませんね。

Lomo LC-A Minitar-1 2.8/32

2015年にLomographyから、Leica Mマウント用の交換レンズ、「Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens 2.8/32 M」が発売されました。

当時はライカを持っていなかったので特に気にしていませんでしたが、Lomographyの代表的なフィルムカメラLC-AのレンズMinitar-1をMマウントにしたというものです。

 

Lomo LC-A Minitar-1 2.8/32

デジカメWatchの記事がこちらです。

dc.watch.impress.co.jp

税抜きで42,407円ということなので、今だと10%の消費税込みで46,647円になります。

ヤフオクを見ると、希少とのことで、4万円以上で出品されていたりします。

5万円以上で落札もされているようです。

ただ、皆さんは知らないのでしょうか?本家Lomographyで、また販売されていることを。

shop.lomography.com

ブラックしかありませんが、なぜか現在の定価は、税込31,800円です。

ただ、僕の購入した個体を見ると、「Lomo LC-A Minitar-1 Art Lens 2.8/32 M」ではなくて、最後が「nM」になっています。「n」って何でしょうか?「new」?

nM ?

再販を知って、購入しようとしたらホームページの不具合でカートに入れられなかったのですが、Lomoに報告したら購入できるようになりました。どれぐらいの在庫があるのかは不明ですが、欲しかった人は、オークションや中古カメラ店で購入するより、本家で購入するのが良いと思います。

付属品

右の箱の中にクロスが入っています。

クロス付き

レンズキャップはねじ込み式です。

ねじ込み式レンズキャップ

スッキリします

部屋の中を撮影しただけなので、写真はアップしませんが、普通に綺麗に撮影できていました。パッと見た感じだと周辺のボケ方が特徴なのかもしれません。

カメラのLC-AはLC-A+として進化しています。

shop.lomography.com

SEIKO 6R35

メインで使用している時計は、現在ROLEXのサブマリーナ(ノンデイト)なのですが、今日は、SEIKO Prospex SDBC107を着けていました。

ゼンマイを巻いたのは、一昨日の夜だったのですが、今日、かなり遅れていました。

SEIKO 6R35が・・・

右端のハミルトンカーキは、昨日の夜にゼンマイを巻いて、1日経って、2秒ぐらいの遅れです。右から2番目のサブマリーナは、いつ秒針を合わせたのか分からないぐらい、合わせていませんが、ハミルトンから10秒遅れなので、実際の時刻から12秒ぐらいの遅れです。2週間以上合わせていないので、非常に精度が良いですね。週末、1日着けないこともありますし、本日も着けていないので、パワーリザーブの残りによらず良い精度をキープしているみたいです。

ハミルトンは自分でオーバーホールしたものなのですが、1日経っても2秒の遅れなので、普段は止まっていてもこれだけ精度が出ているので満足です。

SEIKO Prospex SDBC107と、SEIKO PRESAGE SARX069は、同じ時にゼンマイを巻きました。ムーブメントは6R35ですが、丸2日経って、SDBC107は、1分24秒遅れています。SARX069は、45秒進んでいます。パワーリザーブ長くてもこれだけズレるとリューズを引きだして時刻を合わせないといけなくなるので、メリットが生かせないですね。

これはよろしくないですね。

SDBC107も、SARX069も、2020年購入です。ネットでも、このムーブメントの評判はあまり良くないですね。SEIKOさん、早く何か対策しないと!

Leica M10-P "Ghost Edition" For HODINKEE

売り切れになっていたLeica M10-P "Ghost Edition" For HODINKEEが、なぜか在庫有になりました。250台限定だったのに在庫が復活したのは、完全に売り切らずに少し残してあったのでしょうか?

Leica M10-P HODINKEE EDITION

M10-P "Ghost Edition" For HODINKEE 

 

M10-Pなので、飛びついて買う人はもういないのかもしれません。在庫復活してから1日経ちますが、まだ在庫があるようです(2022年6月17日22:46現在)

 

欲しかった人は、今のうちに購入するしかないですね!

 

SONY wena 3 -Frosted Black Edition Styled for Xperia- (WNW-SB22A)

この1週間、毎日記事を書いてみようと頑張っているのですが、ネタが尽きてきました・・・。PCの中の写真から記事に出来そうなものが無いかと探して、今年2月のフォルダの中からこれを選びました。

SONYのロゴが入った腕時計が付属しているwena 3が、以前限定発売されました。

高級スマホの「Xperia 1 III」のデザインを模した時計です。1,000本限定で、すぐに売り切れたので、現在は高値取引されているようです。

xperia.sony.jp

 

反射して、写真が撮りにくい文字盤です。

SONY WNW-SB22A

斜めでも文字盤の様子が分かりにくいですね。

ボタンもXperia

裏にもロゴ

梱包状態

wena 3

基本的には、バックル部のスマートウォッチ部分だけを販売していて、wenaのロゴの入ったメインの時計部分が販売されていたり、セイコーとコラボしたモデルなんかが販売されています。

SEIKOの機械式時計と組み合わせたモデルもあります。

 

wena.jp

 

ただ、時計にSONYロゴが入っているものはこの限定品だけです。

 

Cameraholics Vol.7

Cameraholics Vol.7が発売され、Amazonで予約してあったものが届いていました。

今回は、Leica M11の特集です。サブタイトルに「予約しても届かないから”カメラホリック”で予習」とあるように入手困難です。たまたま発売直後にライカストアで、デモ機を触ることができましたが、それ以降は店頭で見たことはありません。

Cameraholics Vol.7

 

既に色々なところで紹介されているので、M11本体に関しては、知らない内容はほとんどありませんでした。色々なレンズで撮影したレポートがありますが、まぁ、レンズそのものによる部分も大きいので、M11だからということでもない感じもあります。

M11の記事

僕が気になったのは、LAOWA FF II 12-24mm F5.6 C-Dreamerの記事です。年内発売とのことですが、世界初のMマウント超広角ズームということなので、発売されたら欲しいと思っています。

LAOWA

LAOWAは、なかなか面白いレンズを出してきますね。僕はLAOWAの85mmマクロもお気に入りの1本です。

optoelemech.hatenablog.com

先日、自宅のアジサイをLAOWAの85mmで撮影したのがこちらです。

自宅のアジサイ

更にぐっと寄ることができます。

マクロならでは

もっともっと寄ることはできます。

 

Antique Collection 【クロノグラフ大全】 LowBEAT編集部 (CARTOPMOOK)

本日、帰宅したら先行予約で33%オフで購入した「Antique Collection 【クロノグラフ大全】」が、届いていました。この本は、雑誌『LowBEAT』の人気特集を1冊にまとめたものです。

Antique Collection 【クロノグラフ大全】 LowBEAT編集部

6月30日に一般販売されるようです。

クロノグラフムーブメントについて詳細な解説が載っています。

細かい解説

内容は全てクロノグラフに関するものなので、クロノグラフ好きにはたまらない本です。

クロノグラフだけ

LowBEATは、ほぼ全号持っているので、買わなくても良い気がしますが、まとまっているのは読みやすいです。