ブログのアクセス解析結果では、CASIO fx-CG500のページが常に1位になっています。
電源を入れて簡単なベンチマークをして終了するだけのページなのですが、国内未発売の電卓なので、"fx-CG500"をGoogleで検索するとAmazon、CASIOのページの次に出てきてしまいます。この記事以外にfx-CG500については書いていないので、ほぼ何も情報を得ることは出来ません・・・。
残念ながら、全く使っていないので、感想を何も書くことはできません。
ということで、今回もOSのアップデートだけなので、本体の機能については、何も得られることはありません。悪しからず・・・。
まずは、fx-CG50から。こちらはCASIOの日本のページからアップデートのファイルをダウンロードできます。リンクはこちら。
ソフトウェアダウンロード | 電卓・関数電卓 | お客様サポート | CASIO
現在、ダウンロードできるファイルは以下の通りです。
まずは、現在のバージョンを確認しておきます。
Ver. 03.00.0202
アドインのバージョンもそれぞれ出てきます。
ダウンロードしたソフトウェアを起動して、画面の指示に従って進めていくだけで、アップデートは完了します。
ファイルのチェックとか、削除とかが終了するとOSのアップデートがスタートします。
完了したら、本体のバージョンをチェックしておきます。
アプリケーションも同時にアップデートされているようです。OSをアップデートしたら、別途アップロードされているアプリケーションのアップデートは必要ないみたいです。
続いて、fx-CG500もアップデートしておきます。
こちらは、日本のページにはアップデートファイルが無いので、海外のサイトからダウンロードする必要があります。
こちらにあります。
Handheld Update | Addin Software | Download | Graphing Calculator | CASIO
機種を選んで、必要なファイルをダウンロードします。
手順は、fx-CG50と全く同じです。
まず、現在のバージョンを確認しておきます。
Ver. 02.01.1300.0000
です。
シンプルなバージョン表示画面ですね。アップデートの手順は同じですが、ソフトウェアの言語選択では日本語がありません。ということで、英語の指示に従って進めます。
指示通りにOS Updateメニューを選択するとスタートします。
アップデート中の画面はこんな感じです。
完了すると、次の電卓のアップデートをするかどうか聞いてきます。学校などで、次々アップデートすることを想定しているのでしょうね。これは、fx-CG50の日本語版でも出てきました。次にfx-CG50の次にfx-CG500をアップデートしようと思っていたので、ついfx-CG500を接続しそうになりました。ダウンロードしているのは専用のプログラムなので、同じ機種のみですね。
ということで、当然、同じ機種は1つしか持っていないので、「いいえ」を選択します。
OSが正しくアップデートされているか確認して完了です。
Ver. 02.01.1300.0000から、02.01.7300.0000へアップデートされましたが、02.01まで同じなんですね・・・。微妙な不具合修正といったところでしょうか。
で、また箱に戻してお蔵入りです。
その時に、fx-CG50も、fx-CG500も単4電池が箱に貼り付けてあるのを発見。入れたままだと液漏れする可能性があるので、こちらは普段に使うことにしましょう。