今日、東京駅の方に用事があったので、ついでにセイコーミュージアム銀座にも寄りました。
公式ホームページはこちらです。
以前、墨田区にあったセイコーミュージアムが銀座に移転して、今年(2020年)8月にオープンしました。なかなか行く機会が無かったのですが、事前予約をして見てきました。
予約制なので、ふらっと立ち寄ることはできません。現在は、1日を3つの時間帯に分けて営業しています。僕は13時から15時の回に行きましたが、自分が見ている間だけでも、他に何名か見に来ていました。
地下1Fから地上5階までが展示室になっています。エレベーターで各階を行き来しないといけないのは、便利なのか不便なのか・・・。1階ずつ移動すると思うので、階段を使うことができても良い気がしますが・・・。
地下にはウサイン・ボルトが世界陸上で出した記録が、実際にその時に使われた機材で表示されています。
その隣には、1992年のバルセロナオリンピックで岩崎京子が平泳ぎで金メダルを取った時の実際のスタート台が展示されています。
和光の時計の実物大モデルもあります。
色々な展示がありますが、詳しいレポートはWebChronosでレポートされています。
展示品にクラウンクロノグラフがありました。これは1964年発売の国産初の機械式クロノグラフです。
銀座ミュージアムで購入したレターセットとクリアファイルと共に、クラウンクロノグラフのデザインを復刻したプレサージュSARX069と一緒に写真を撮ってみました。
雰囲気は非常に良く似ていますね。日付があるのが違いますね。最大の違いはクロノグラフではないということですが・・・。
入場時にお土産を貰いました。
中は缶バッジです。おそらく何種類もデザイン違いがあるのだと思いますが、和時計の図柄でした。
この後、和光の2階にあるグランドセイコーブティックフラッグシップ和光を見たりして帰ってきました。グランドセイコーも一つは欲しいところですが、なかなかコレといった自分のお気に入りが見つかりません。