アクセス解析を見ていたら、記事の中で閲覧数が一番多い記事は、TIMEX MK1 MECHANICALのようです。確かにGoogleで検索するとかなり上位に出てきます。
他に紹介記事が少ないのでしょうね。
ということで、MK1メカニカルをもう少し詳細に紹介しようと思います。前の記事ではMiyota製と書いたのですが、色々調べていたら、実際はMiyotaではなく、中国のSeagull製の手巻き20石ムーブメントと書いてあるページがありました。確かにMiyataには自動巻き式のムーブメントしかありませんね。でも、僕はSeagullにも手巻きのノンデイトのムーブメントを見つけることはできませんでした。
やはり日付なしの手巻きということで安いムーブメントとなると、あまり選択肢が無いのでしょうね。ETA2801-2を載せると値段が高くなってしまうのでしょう。
TIMEXにしては値段が少し高いので(24,000円)、あまり売れていないのでしょうか、日本のTIMEXでは、在庫があるみたいです。
MK1 メカニカルキャンパー | TIMEXオンラインストア
グリーンの文字盤しか発売されていないようです。
ベルトはクイックチェンジできるようになっています。
尾錠はこのようにTIMEXのロゴが入っています。
では、同じケース径(36mm)のオリジナルキャンパーと比較してみましょう。アワーインデックスが丸か三角かが、一番大きな違いです。
次にSSキャンパー(TW2R58300)と比較してみましょう。かなり近い雰囲気ですが、やはりアワーマーカーの違いが大きいですね。
MK1アルミニウム(TW2T10300)はケース径が40mmなので、かなりサイズ感が違ってきます。
やはり、黒文字盤で、アワーマーカーが三角のものを出してほしいですね。
他に比較してほしい時計があったらコメントに書いてください。