Leicaの純正レンズはレンジファインダーの距離計連動のため、最短撮影距離が70cm以上となっている場合が多いのですが、時計のような小物を撮影するには小さくしか写せないので不便です。
そこで、NikonのFマウントのマクロレンズをLeica M10-Rに取り付けて撮影するために、マウントアダプターを購入しました。
Fマウントのレンズでもレンズに絞りを調整する リングが付いていないタイプのレンズはGタイプレンズと呼ばれていて、レンズ自身では絞りを変えられません。当然M10-Rからは制御できないので、Gタイプレンズの絞りを変えられるマウントアダプターが必要です。
今回、AmazonでURTHというブランドのマウントアダプターが安く売っていたので、買ってみました。
マウントアダプターに絞りを変更するためのリングが付いていて、これを回すとレンズの絞りが変わります。回すと絞りは開閉するのですが、値自体は分かりません。
DXフォーマット(APS-C)用のマクロレンズですが、とりあえず取り付けて、レンズと時計を撮影してみました。周辺のケラレは黒いフェルト上で撮影したので目立ちません。
なかなか、良い感じに撮影できました。