※2022.07.02 リンク切れを修正
ライトアップオンラインストアが限定でセイコーの国産初の鉄道時計へのオマージュというモデルを発売していました。 1929年に鉄道時計に指定された19型手巻き式懐中時計をモチーフにした文字盤だそうです。Watch Media Onlineの記事の写真の方が懐中時計が全体的に写っています。
文字盤の数字のデザインも針の形もそっくりなので、なかなか良いのですが、ここまで似せたのであれば、日付と曜日の表示は要らない気がします。ムーブメントはV158あたりでしょうか。
ソーラークオーツで45,000円は少し高いかな。セイコーセレクションのソーラーで曜日と日付がついているもので、26,400円なので、特別なモデルだとしても、もう少しお安くしてほしいところです。
しかし、そもそも鉄道時計の腕時計であれば、やはりシチズン国鉄ホーマーで良い気がします。
ということで、僕が所有している国鉄ホーマーを紹介します。
裏蓋には昭47 708 国鉄(名局)と刻印されています。名古屋鉄道管理局ということでしょうかね。はい、お察しの通り、僕は昭和47年生まれです。
ということで、鉄道時計のオマージュ・ウォッチは買わなくても、国鉄ホーマーで満足です。当然、中古しかありませんが、45,000円もせずに購入できると思います。