購入した本を少しずつ読んでいます。
「時間の日本史」と「機械式時計大全」です。
時間の日本史
2020年に国立科学博物館で開催された「『時』展覧会2020」がベースになっている内容となっています。この時の模様はこちら。
テーマごとに 5章に分かれていて、著者も違います。ですので、少し読んだ印象では、本全体としての流れがあまりなく、各章は完全に別のものとして考えた方が良さそうです。時に関する雑学を学ぶような感じの本だと思います。
機械式時計大全
こちらはテレビでもよくみる山田五郎氏の著書です。タイトル通り、この1冊を読めば、機械式時計に関する一連の知識はほぼ網羅できると思います。機械式だけに絞ってあるので、非常に良くまとまっていると思います。
機械式時計の機構、装飾、歴史、著名なブランド紹介が、深入りしすぎず、偏り過ぎず、バランスよく紹介されています。
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