OptoEleMechの日記

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銘匠光学 TTArtisan 21mm f/1.5 ASPH ライカM

銘匠光学 TTArtisanの21mm f/1.5 ASPH ライカMを購入しました。

広角のレンズが欲しかったのですが、光学ビューファインダー「TT-VF21」が付いてくるキャンペーンをやっていたので、このレンズにしてみました。

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TTArtisan 21mm f/1.5 ASPH ライカM

箱はこのような感じです。

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光学ビューファインダー「TT-VF21」つき

キャンペーンで付属の光学ビューファインダー「TT-VF21」がこちらです。

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光学ビューファインダー「TT-VF21」

箱を開けると、レンズは、しっかりしたケースに入っています。

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レンズのケース

レンズは角型のフードと丸いフードの両方が付いています。こちらは角型フード。

きっちりネジを回し切ったところで、フードの回転位置が合います。

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TTArtisan 21mm f/1.5 ASPH

TTArtisanのレンズはファインダーのフォーカスとレンズのフォーカス調整を自分で行うことができるようになっています。

その調整時にネジを緩めるためのドライバーも付属しています。

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ピント調整用のネジ回し

調整する方法がマニュアルに書いてあります。

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ピント調整のマニュアル

説明書の裏はフォーカスを調整する十字が印刷されています。

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カメラに取り付けたらこんな感じになります。値段の割には、良く出来ています。

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カメラに取り付けたところ

光学ビューファインダーも取り付けてみましょう。

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専用の光学ファインダーも取り付ける

塗装の質はもう少し改善が必要ですね。黒色がフォーカスリングと本体部とで少し違っています。また、もう少しマットに仕上がっている方が高級感が出そうな気がします。

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外装

ただ、本家のレンズの1/10ぐらいの値段のレンズなので、多くを求めてはいけません。

レンズキャップもプラスチックではなく、金属削り出しで出来ています。

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キャップ

なかなか、こだわっていますね。

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Leica SUMMICRON 50mm f/2 ASPH.、NOCTILUX-M 50mm f/1.2 ASPH.と並べてみます。

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50mmレンズと共に

なんとなく、説明通りにフォーカス調整用の紙を撮影してみます。

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なんとなく廊下にフォーカス調整用の紙を置いて撮影

広角なので、約2mの距離で、こんな感じに写りました。

拡大してみると。明るさが足りないので、ノイズが多くてよく分かりませんね。

真面目に撮影しないと調整できませんが、大きくずれているわけではなさそうなので、調整しないでもOKとしましょう。

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まぁ合ってる?

フォーカスをしっかり合わせたいときは、電子ビューファインダー使えば、気にしなくてもいいし・・・、キャンペーンの光学ファインダー付きを買わなくても良かったのですが、オマケに弱い。