OptoEleMechの日記

主に時計、電卓、カメラの話題

CASIO CG-8 オクトリバーシ

久々に電卓ネタです。

机の棚を見ると、電卓が何個も入っているのですが、ふと一つ取り出したところ、カシオのゲーム電卓のCG-8 オクトリバーシでした。

電源を入れても何も反応しません。電池を抜いてあったかどうか気になったので、裏蓋を開けて確認することにしました。

f:id:OptoEleMech:20210925222812j:plain

CG-8

オクトリバーシは、いわゆるリバーシ(オセロ)とは違い、8個同じ色を直線上に並べると勝ちです。

f:id:OptoEleMech:20210925222825j:plain

ゲーム電卓

裏にはビニルが付いたままです。

f:id:OptoEleMech:20210925222839j:plain

ネジを外すと電池を入れる部分が左下に出てきます。蓋を横にスライドすると外れます。

f:id:OptoEleMech:20210925222849j:plain

開けたところ

やはりボタン電池が入ったままで、液漏れし始めていました。端子部も少し腐食しています。完全に端子が腐食する前だったので、まだ良かったとしましょう。

f:id:OptoEleMech:20210925222905j:plain

電池

LR1130を3個使用していました。とりあえず電池を外しておきましょう。

使用しない電卓や時計類は電池をこまめに交換するか、外してあるのですが、時計なんかの場合は、電池を入れても固まって動き出さなくなる場合もあるので、動かしている方が長持ちしたりする場合もあるようです。

電卓は可動部が無いので、使用しない場合は電池を抜いておいた方が安全ですね。基本的には電池を外して保管しているはずなのですが、今回のように入ったままのものもあるかもしれないので、今度、電卓コレクションを全部確認しなおした方が良さそうな気がしてきました。