自宅のキッチンの電波時計(CASIO WAVE CEPTOR IQ-1000J-7JF)が壊れました。15年ぐらい使っていたと思います。
電池を入れ替えてリセットボタンを押しても、強制電波受信ボタンを押しても、電波を受信しなくなって、ずっと12時のままで待機してしまいます。
手動で時刻を合わせると、普通のクオーツ時計として使用できるとは思いますが、朝、正確な時刻を知るための時計として使用していたので、買い替えることにしました。
おそらく、このカシオのWAVE CEPTORは、電波時計が安くなって普及した頃に良く売れた製品だと思います。
シンプルで見やすい時計が良いので、今回はSEIKOのKX301Hを選びました。
定価は13,200円(税込)ですが、だいたい8,000円ぐらいで購入できます。
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特徴としては、「スイープセコンド」なので、秒針の音が気になりません。「おやすみ秒針」機能付きなので、暗くなると秒針が停止します。
ノイズが軽減され、電波受信感度が上がるようです。また、電池寿命が長くなります。
単三電池2本必要です。モニター電池が付属しています。電池のプラス・マイナスの向きは同じ方向で入れる必要があります。
掛け時計としては珍しく、風防が丸みを帯びたスタイリッシュなデザインです。
今回壊れたWAVE CEPTORは、10年以上前に一度壁から落下して、ガラスの風防が割れました。当時住んでいた賃貸マンションはコンクリート打ちっぱなしの壁に何か所かフックが接着されていたので、それを利用していたのですが、その接着がはがれて、時計が床に落下し、ガラス板が割れました。その時は風防がプラスチックではなくガラスだったことに驚きました。
で、その時に時計は問題なかったので、ホームセンターにアクリル板を買いに行き、丸くカットして、割れたガラスと交換しました。
ということで、今回、アクリル板を回収して、材料として保管しておくことにします。