OptoEleMechの日記

主に時計、電卓、カメラの話題

シャッタースピードテスターの検討(その3)

まず、液晶表示器をテストする前に、基本中の基本の”Lチカ”(LEDチカチカ)をテストすることにしました。

ブレッドボードに組んで、ネットからPICのLEDを点灯するだけのサンプルプログラムを拝借して、PICにプログラムを書き込んで、電源スイッチオン!

 

んっ、何も起こらない・・・。

コンフィグレーションが間違っているのか、配線が間違っているのか、色々確認するも間違いはないと思えるのですが、LEDが点灯してくれない。

昨日は、夕飯食べてから、色々やってみたけど、LEDを点灯させることができずに困っていました。

 

気を取り直して、一つ一つ確認して、LEDを点滅させるサンプルをテストすると、点滅するではないですか!

プログラムを少しずつ削除して、LEDを点灯させるだけにしようとしたら、点灯しない・・・。プログラムを見て悩んでいたら、最初にネットで拾ったサンプルは、出力ピンをHighでLEDがONとコメントに書いてあるけど、よく考えたら、LEDを光らせるために電流を多く流れるように、出力がLoで、電流を引き込むように回路を組んでいることを思い出しました。

久々だったので、LEDを点灯するからピン出力もHighだと頭の中で思い込んでしまっていました。

サンプルプログラムの掲載しているサイトはプログラムだけで、回路図が無かったので、実際に試していない可能性が高いですね。やはり、ネットの情報を何も考えずに流用するという横着をしてはいけませんね。

ということで、LEDは点灯できたので、液晶を表示できるようになるのはすぐのはず・・・。

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LED点灯