センサーのケースの製作を行いました。フィルムの幅の35mmになるように加工します。黒のPOM(ポリアセタール樹脂)の塊から切り出します。
まずは、バンドソーで大まかにカットします。
フライス盤で、外形のサイズを整え、中をくり抜きます。
コネクタ部を加工して、裏蓋も作成し、センサーの穴を加工したら完成です。
本体と接続すると、こんな感じです。
真ん中のセンサーの位置が分かりにくいので、シールで目印をつけました。
接続していなかった配線も全て完了し、インサーキットでプログラムが可能となりました。これでPICマイコンの抜き差しをせずにプログラムの書き換えができます。
ただ、ソフトウェアがなかなかうまく動作してくれなくて、苦戦中です。
割り込み処理の部分で間違いがあるようです。
ハードウェアの部分は、ほぼ完成しているので、ソフトウェアを会社から帰宅して、少しずつ修正していけば、すぐに完成するでしょう。