僕は、アナログ時計もデジタル時計も、どちらも好きです。
FUTURE FUNKは、ローラー式のデジタルウォッチで有名ですが、LEDのデジタルウォッチも販売しています。70年代風のデザインに仕上げてあります。
懐かしい感じのデザインです。
普段は消灯していて、時刻が分かりません。ボタンを押すと5秒間だけ時刻を表示します。
結構明るく表示されるので、見やすいと思います。ただ、秒も表示されるのですが、分との間が少し近くて、分と連続して見えてしまいます。時間と分の間は:が点滅します。写真は消えたタイミングだったみたいです。
下のボタンを押すと、日付を表示させることができます。
12時間表示に設定を変えると、午後の場合は左に赤いドットが表示されます。7セグメントの数字表示の一部を利用しているようです。
説明書を見ると気になる記載が・・・、「誤差:月差±90秒」!
通常、クォーツだと月差15から20秒程度だと思いますが、なぜか90秒という記載があります。どうしてなのでしょうかね。
HAMILTONのPSRと並べてみます。やはり、FUTURE FUNKは、分と秒の表示との間がもう少し広い方が見やすいと思います。
PSRは、ボタンを押すと秒が表示されます。
日付表示も無いので、潔いですね。PSRは、ボタンを押さなくても常に時刻は表示されています。液晶と有機ELの2重構成になっているので、ボタンを押すと有機ELの明るい表示が出ます。
FUTURE FUNKはボタンを押さないと表示されないのですが、これも70年代当時と同様の仕様なので、まぁ、それも有りかなと思いますが、やはり不便です。