OptoEleMechの日記

主に時計、電卓、カメラの話題

FUTURE FUNK (FF201-SV-MT)

僕は、アナログ時計もデジタル時計も、どちらも好きです。

FUTURE FUNKは、ローラー式のデジタルウォッチで有名ですが、LEDのデジタルウォッチも販売しています。70年代風のデザインに仕上げてあります。

www.futurefunk-watch.com

懐かしい感じのデザインです。

FF201-SV-MV

普段は消灯していて、時刻が分かりません。ボタンを押すと5秒間だけ時刻を表示します。

消灯

結構明るく表示されるので、見やすいと思います。ただ、秒も表示されるのですが、分との間が少し近くて、分と連続して見えてしまいます。時間と分の間は:が点滅します。写真は消えたタイミングだったみたいです。

装着

下のボタンを押すと、日付を表示させることができます。

日付表示

12時間表示に設定を変えると、午後の場合は左に赤いドットが表示されます。7セグメントの数字表示の一部を利用しているようです。

12時間表示

説明書を見ると気になる記載が・・・、「誤差:月差±90秒」!

通常、クォーツだと月差15から20秒程度だと思いますが、なぜか90秒という記載があります。どうしてなのでしょうかね。

説明書

HAMILTONのPSRと並べてみます。やはり、FUTURE FUNKは、分と秒の表示との間がもう少し広い方が見やすいと思います。

PSR

PSRは、ボタンを押すと秒が表示されます。

日付表示も無いので、潔いですね。PSRは、ボタンを押さなくても常に時刻は表示されています。液晶と有機ELの2重構成になっているので、ボタンを押すと有機ELの明るい表示が出ます。

PSRの普段の表示

FUTURE FUNKはボタンを押さないと表示されないのですが、これも70年代当時と同様の仕様なので、まぁ、それも有りかなと思いますが、やはり不便です。