OptoEleMechの日記

主に時計、電卓、カメラの話題

終末のムーウォッチ

月刊ムーが、2022年6月9日発売号で創刊500号を迎えました。

記念の「終末のムーウォッチ」が初回生産数限定で、発売されました。価格は3,278円(税込)です。ネットニュースで取り上げられ、すぐに完売になりましたが、再販が決まったようです。

僕が予約購入してあったものは、本日届きました。

引っ付いて取り出しにくいビニル袋に入っていました。台紙の印刷もビニルの内側に張り付いて、印刷がビニル表面に転写していました。

終末のムーウォッチ

透明な板の上に印字された「ム」と「ー」が時と分を表しています。

正面

ただ、自分で、「ム」のどの三角の頂点が時間を表すかを決めておかないといけません。「ー」も先の示しているところを分とするのかどうか・・・。

なぜなら、「ムー」の状態で、三角の頂点が真上に来るので、「ー」の先を分を表しているとすると、0分は下の写真の状態になります。この時「ム」の頂点は中途半端な位置になってしまいます。

これは何時何分?

そもそも「ー」も、真横になっている時は、15分ではなく、12分ぐらいを指しています。とりあえず「ムー」という文字を正しく表示するのを最優先とした為に、時計としての役割は二の次としたようです。

販売ページにも「普通に見ただけでは全く時間の分からない、あなただけの時を知る事が出来ます。」という記載があります。

そもそも数字はルーン文字で表記されていて、判別不能です。

ルーン文字とはWikipediaによると「ゲルマン人がゲルマン諸語の表記に用いた古い文字体系」で、呪術や儀式に用いられた神秘的な文字とのことです。

全体

斜め

いまなら、再販の予約を受け付けているみたいです。

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紹介記事

game.watch.impress.co.jp