OptoEleMechの日記

主に時計、電卓、カメラの話題

MING Watch 17.09 到着

昨年4月に購入していたMINGの17.09がようやく届きました。1年以上かかりました。

まずは、正面の写真から。

MING 17.09

文字盤のギョーシェ彫りのクルー・ド・パリが特徴です。多少、彫りのバラつきが見られますが、時計の金額(20万円ぐらい)から考えると上出来だと思います。

シンプルなMINGの特徴的なデザインが良く映えています。

紙の箱の中に、布の巾着に入ったレザーケースが入っています。レザーケースの中にビニール袋に包まれた時計が収納された状態で届きました。

時計ケース

全体像はこのような感じです。文字盤の色に合わせた青色のステッチが美しいです。

ケースは、ソリッドな蓋になっているので、ムーブメントは見えません。

セリタSW330-2をベースにしたキャリバー 330.M1が搭載されています。元々GMT用のムーブメントなので、1段リューズを引くと、時計を止めることなく時針を1時間ごとにジャンプさせることができます。2段引くと通常の時刻合わせができます。

秒針が無いので、1段引いたところで、時計が止まっているのかどうかは分からないのですが・・・。

今年、3月に発売されたMING 22.01 GMTと内部的にはほぼ同じで、もう一本の針が省略されているような感じですね。

斜め

尾錠にもMINGの刻印が入っています。

尾錠

レザーストラップはジャン・ルソー製です。バネ棒がクイックリリースタイプですが、ケースに合わせて湾曲しているタイプです。

ストラップを汎用のものに取り換えるのは難しそうです。

レザーストラップ

腕に着けた写真がこちら。

装着

なかなか他にない特徴的なデザインで、非常に気に入りました。

 

購入時の記事はこちら。

optoelemech.hatenablog.com

 

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