OptoEleMechの日記

主に時計、電卓、カメラの話題

CASIO G-SHOCK GX-56RC-1JF

最近、時計が昔のように小型のモデルもよく発売されるようになってきました。ここ20年ぐらいはデカ厚傾向がありましたが、それも残しつつ、小型のモデルも販売するという傾向があります。

ROLEXのエクスプローラーも、34mm、36mm、39mmと少しずつサイズアップされてきて、2021年発売のRef.124270で、一旦36mmに戻りました。そして先日、エクスプローラー40として、40mm径のRef.224270が発表されました。36mm径のRef.124270と併売されるので2種類のサイズから選択できます。

色々なメーカーが同じシリーズの時計で、サイズにバリエーションを持たせるようになってきています。そして世の中の流れ的に、サイズによって男性用、女性用と分けなくなりました。

 

今回、CASIOから無骨でさび付いた金属をイメージした「TEAL AND BROWN COLOR」シリーズが発売されました。その中の1つ、GX-56RC-1JFというGX-56シリーズをベースとしたモデルを購入しました。GX-56シリーズは、G-SHOCKオリジナルのDW-5000Cのスクエア形状をサイズアップ知ったようなデザインです。これもサイズバリエーションでしょうか?

GX-56RC-1JF

尾錠

GX-56RC-1JFのサイズは、55.5(縦) × 53.6(横) × 17.5(厚さ) mmです。比較のために、GW-M5610-1JFを横に並べてみました。こちらのサイズは、46.7 × 43.2 × 12.7 mmです。だいたい縦横10mmぐらい大きくなっています。

比較

厚みは4.8mm違います。

着用するとこんな感じです。かなり大きいですね。

装着

このシリーズ、元々はGXWシリーズとして2010年頃から発売されていたみたいです。モデル名がGXW-56というものから、GX-56となり、細々と続いたようです。知りませんでした。

袖の下に時計が入らないので、主に夏用として使おうと思います。