今日は、早咲きの桜を見ることが出来る横浜市の西方寺に行ってみました。
駐車場はこのような感じです。
参道の桜は早咲きの桜です。春のお彼岸の時期に咲くことから「中日桜」と名付けられたそうです。
場所はこちらです。
本堂も横浜市指定文化財で、平成の大修理によって屋根が茅葺きになりました。
ヒヨドリがたくさん桜に集まっていました。
急に暖かくなったので、ソメイヨシノもすぐに満開になりそうな気がします。
2004年に復刻されたKhakiについて詳しく書いておきます。過去に少しだけ文章で紹介していました。以下のリンクを参照してください。
33mmのノンデイトのKhakiは、2003年で生産終了となりました。要望が多かったのか、2004年に9415Aの復刻版が限定で販売されました。モデルナンバーは、黒文字盤がH73319833で、茶色の文字盤がH73319993です。当時の定価が税抜き28,000円(5%消費税込 29,400円)でした。
文字盤の6時の横に「331」という番号が入っています。
ストラップの型番は「H600733103」です。
こちらは独特な文字盤の色で、この限定品でしか見ることができません。HAMILTONのロゴは当時のデザインです。ブラックにはKhakiの文字がありませんが、こちらにはあります。
6時位置の横の文字は「930」です。
ストラップの型番は「H600733104」です。
箱のデザインは、昔のデザインを用いていますが、一回りサイズが大きくなっています。
HAMILTON Khakiのまとめページはこちら。
普段の記録用のカメラとして、Canon PowerShot G7Xを使っていました。購入したのは2014年10月の発売と同時なので、もう10年近く使っていることになります。
真冬にレンズ内が結露したり、大きなゴミが1番玉の裏に付いてしまっているのですが、撮影した映像では気にならない程度なので、放置しています。また、キヤノンの修理サービスも終了しているので、メンテナンスに出すのも難しそうでした。
分解して掃除をしてみようと思っていたのですが、起動しなくなったら困ります。
そうこうしているうちに、G7X Mark IIIも販売終了になるという噂が出てきました。公式オンラインショップでは「納期未定 ※現在受注を停止させていただいております」という状況でした。
G7X Mark IIIは、大手の通販サイトでは売り切れか、プレミアム価格という状況になっていたので、一番安いところを探して購入しました。
箱はかなり簡素です。バッテリーはG7Xと同じなので、チャージャーは保管しておきます。
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アクセサリーも販売終了になる可能性が高いので、購入しておきました。まずは、「ソフトケース CSC-G12(ブラック) 」です。
ブラックとなっていますが、かなり青色が強い気がします。G7Xも専用のケースを購入してありますが、旅行のときぐらいしか使っていません。
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G7Xはリモコンを使うことが出来なかったのですが、Mark IIIでは別売りのリモコン「ワイヤレスリモートコントローラー BR-E1」があります。G7Xは、タイマーを駆使して撮影していました。
アクセサリー一覧を見ると「トライポッドグリップ HG-100TBR」に「ワイヤレスリモートコントローラー BR-E1」が含まれていることが分かったので、トライポッドグリップを購入しておきました。
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G7X Mark III用の液晶プロテクターも購入。
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保護フィルムが届いたのは、カメラが届いた少し使った後だったので、液晶を丹念に清掃してからフィルムを貼りました。
液晶に付いた指紋汚れはレンズワイプ等でしっかり落としてから、チリを飛ばして、何も液晶の上に乗っていないことを確認して、慎重にフィルムを張り付けます。
気泡やゴミが入っていないことを確認したら、保護フィルムの保護フィルム(ややこしい)を剥がして完了です。
外観の大きな違いは本体にグリップ部が追加になったのと、ボディがラバーで覆われていて滑りにくくなっていることです。
触った感じでは、トップカバーが金属からプラスチックに変更されているみたいです。
確かにG7Xのボディは金属に塗装で、グリップ部もないので滑りやすいのですが、個人的にはG7X初代の質感の方が好きです。触った時の金属の冷たくて剛性のある感覚が、高級なカメラという感じがします。
ボタン類の配置は同じなので、交互に使っても戸惑うことはありません。上面も同じ構成になっています。
液晶はG7X初代は上部のヒンジが1か所です。
G7X Mark IIIは、2か所のヒンジによって、上向き下向きの両方に対応できます。
レンズ周りのコントロールリングのローレットが変更になっています。
G7X初代は綾目タイプで、Mark IIIはストレートです。回した時に初代は全面のレンズの周りの平面の部分も一緒に回転しますが、Mark IIIでは、全面の平面部分は固定されていて回りません。
回転のクリック感は弱くなっていて、カチカチ音が小さくなっています。
レンズユニット自体は同じようです。
古いコンパクトカメラがブームになっているようですが、かつて高級コンパクトと呼ばれたコンパクトカメラは消えてゆくのでしょうか?
最近はPCを所有する人も少なくなってきましたし、タブレットさえ持たずに、スマートフォンのみという人が多いと思います。スマートフォンの画面サイズで見ている限りスマホカメラで何も問題ないと思いますが、望遠や暗所での撮影では、明らかに差があるので、僕はコンパクトカメラを使い続けています。
「G7XとG7X Mark IIIの比較」以降の写真は、iPhone15Proで撮影したものですが、「回転リング」の写真は画像処理で絵がモロモロになっています。
先日、「アジアンMFレンズ・ベストセレクション」という本を購入しました。オールドレンズの本をたくさん出版されている澤村 徹 氏が著者です。
大手のTTArtisan,LAOWAや最近流行のLIGHT LENS LAB等の情報は良く出回るので、おさらいみたいな感じで読みました。個人的には、それ以外のレンズの記事が興味深かったです。まぁ、単に僕があまり知らなかったというだけのことですが。
例えば、KamLan。サイトロンジャパンが代理店で、今年の2月にホームページが出来ていました。明るいレンズが多いようですが、APS-Cフォーマット用がメインのようですね。
あと気になったのは、Artra Labです。ホームページを見てみると面白そうなレンズが沢山あります。「アジアンMFレンズ・ベストセレクション」では、NONIKKOR-MC 35mmが紹介されています。
ホームページには、50mm F1.2 NOCTURNEというLeica Noctilux F1.2のような外観のレンズが限定で販売されています。周ノクチの半額以下ですね。本家ライカ・ノクチ、周ノクチは6枚玉ですが、NOCTURNEは8枚なので設計は違うようです。少しどんなものか気になりますが、もう50mmはさすがに必要ないかな。
ARTRA LAB 50mm F1.2 NOCTURNE Silver Chrome for Leica M-Mount(Limited Edition XX/99)
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毎年恒例のCP+に行ってきました。
会場は、お馴染みのパシフィコ横浜です。
入った扉の目の前はOM SYSTEMでした。
Canonがあり、
VR撮影用のレンズやカメラの展示とデモが行われていました。
Nikonは、Z8推しでした。
モデル撮影をやっていましたが、カメラを持っていかなかったので、携帯電話でとりあえず撮影。
COSINA
VMマウントの新製品のAPO-LANTHER 50mm F3.5は、レンズ構成が同じで鏡筒デザインが違うものがあります。
COLOR-SKOPAR 50mm F2.2
VMマウントの50mmは数が多いですね。その他のVMマウント50mmレンズを一気にお見せしましょう。
50mmのレンズでここまで種類がある必要性が良く分かりませんが、趣味の世界なので、気にしないようにします。
Panasonicブース
Zマウント用では、150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXDと、35-150mm F/2-2.8を試すことができました。
LAOWAでは、先日発表された10mm F2.8 ZERO-Dが展示してありました。4月19日発売とのことです。
Lomograhyでは、110フイルムカメラのLOMOMATIC 110を触ることができました。
Hasselblad、907XとCFV 100C中心の展示で、壁には歴史年表のような展示がありました。
ということで、いつも通り大手のブランドはさっと見て、あまり普段見ることが出来ないブランドをじっくり見るというやり方で帰ってきました。
色々ノベルティを貰ってきました。
10年以上前に、ヨーロッパ旅行をしたときにユーレイルパスを使ったのですが、その時にアンケートに答えたら、この時計が記念品として送られてきました。
机の上に置いてあったのですが、先日電池が切れてしまいました。
ということで、電池交換しましょう。
裏に2本のネジがありますが、電池ボックスは真ん中のスタンドの裏にあります。
スタンドを上げると電池ボックスのネジが見えます。
蓋を開けてみると、LR44が1つだけ入っていました。電池を入れる場所にCLOCK、LIGHT、LIGHTと記載があります。CLOCKのところだけ電池が入っていたので、以前電池交換した際に、ライトは使用しないから、その2か所には電池を入れなかったのだと思います。
とりあえず、またCLOCKのところだけ新しい電池を入れて時刻を合わせました。左側が日本の時刻で、右がDUAL TIMEで好きな時刻に設定できます。
僕は、仕事でやり取りするアメリカ西海岸のPST(太平洋時間)に設定しています。
今ではユーレイルのロゴも新しくなってこのブルーのロゴではなくなりましたが、気に入っているので使い続けます。
数年前に液晶の表示が変になったので、分解して確認したところ、液晶と基盤を繋いでいるフレキシブルケーブルが劣化して所々剥がれてしまっていました。
導電ペンと細い導線で修理してありますが、今のところ問題ありません。
松屋銀座で、2024年2月16日(金)から2月21日(水)のスケジュールで、「第50回 世界の中古カメラ市」が開催されます。
そのイベントの案内ページを見ていたら、「現役大学生に聞いてみた! ぼく・わたしが、フィルムカメラに惹かれる理由。」という記事が載っていました。
全て読み終えましたが、なかなか興味深い内容でした。
大学生に、フィルムカメラの魅力を語ってもらうという企画ですが、完全に僕は対象の読者では無さそうです。フィルムカメラを全く知らないもっと若い人向けの記事なんでしょうね。なんだか微笑ましい内容でした。
「フィルムの方が、エモい雰囲気に仕上がる」とか、「確かに、フィルムカメラは「エモい」写真が撮れます。」というくだりは、もうどうやっても共感するのが難しくなってしまっている自分との感覚の違いに「そなんだ~」と、新しい気付きを楽しむことができました。
最近は、フィルムカメラ、アナログレコード、カセットテープ、機械式時計が、若者の間で流行っているという記事なんかをよく見ます。もうそろそろ、計算尺や手回し式計算機にもブームが来るのではないかと楽しみに待っています。