OptoEleMechの日記

主に時計、電卓、カメラの話題

ELGIN A-17A(その2)

さて、昨日の続きですが、とりあえず分解して巻き芯を取り外します。

こちらが抜き取る前の状態です。

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抜き取る前

そして、分解して取り外した巻き芯がこちらです。

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取り出した巻き芯

手持ちの巻き芯を何個か比較してみましたが、一致するものはありませんでした。

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比較

巻き芯を作り直すとなると、時計旋盤が無いと厳しいですね。僕は普通の家庭用の少し大きめの旋盤しか持っていないので、細かい作業にはあまり適していません。

ただ、取り出したものを見ると、途中でエクステンダーのようなもので継いだような感じになっているので、これを外すことができれば、手持ちのエクステンダーを取り付ければ何とかなりそうです。

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エクステンダー

ネジが折れずに外すことができるかが心配です。回して外れそうになければ、削り取った方が安全な気がするので、少しずつ慎重に作業を進めようと思います。

 

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ELGIN TYPE A-17A 復刻モデル

かなり前に、ELGINのTYPE A-17Aの復刻モデルをオークションで安く落札しました。

安いのは、リューズが無いからでした。とりあえず修理して復活できないかなと思い、落札後そのまま放ってありました。

この復刻版はクオーツです。1980年代か90年代にELGINがクオーツで復刻したモデルです。やはり文字盤にELGINのブランド名が入っているのは良いですね。

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ELGIN A-17A

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これを落札した後に、クラウドファンディングのMakuakeで、復刻モデルを購入したので、修理しないままになっていました。

optoelemech.hatenablog.com

ずっと気になっていたので、とりあえず状態の確認だけしておくことにします。

裏蓋の刻印は良く出来ていますね。シリアルナンバーも個体ごとに違うみたいです。

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刻印

巻き芯が途中で折れています。ムーブメントが一般的なものであれば巻き芯は手に入ると思います。リューズも無いので、似たものを取り付ける必要があります。

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リューズが折れている

裏蓋を開けると・・・。

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裏蓋に油が染みついていると思ったら、ガラスの板を接着剤で貼り付けてありました。

見たことが無い仕様です。

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裏蓋

電池はSR920SWなので一般的です。

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電池

ムーブメントは、んっ?見たことが無いものでした。

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ムーブメント

ONE JEWEL、FRANCE EBAUCHESという刻印があります。フランス・エボース社製みたいです。FE****という型番があるみたいなのですが、記載が見当たりません。

よく見ると電池を入れるオレンジ色の絶縁材の下に913という文字が刻印されています。検索しても何も引っ掛かりませんでした。

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刻印

次は巻き芯を何とか抜き取って、形状を確認してみるところからスタートですね。

ということで、復活するには時間がかかりそうです。

CASIO CG-8 オクトリバーシ

久々に電卓ネタです。

机の棚を見ると、電卓が何個も入っているのですが、ふと一つ取り出したところ、カシオのゲーム電卓のCG-8 オクトリバーシでした。

電源を入れても何も反応しません。電池を抜いてあったかどうか気になったので、裏蓋を開けて確認することにしました。

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CG-8

オクトリバーシは、いわゆるリバーシ(オセロ)とは違い、8個同じ色を直線上に並べると勝ちです。

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ゲーム電卓

裏にはビニルが付いたままです。

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ネジを外すと電池を入れる部分が左下に出てきます。蓋を横にスライドすると外れます。

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開けたところ

やはりボタン電池が入ったままで、液漏れし始めていました。端子部も少し腐食しています。完全に端子が腐食する前だったので、まだ良かったとしましょう。

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電池

LR1130を3個使用していました。とりあえず電池を外しておきましょう。

使用しない電卓や時計類は電池をこまめに交換するか、外してあるのですが、時計なんかの場合は、電池を入れても固まって動き出さなくなる場合もあるので、動かしている方が長持ちしたりする場合もあるようです。

電卓は可動部が無いので、使用しない場合は電池を抜いておいた方が安全ですね。基本的には電池を外して保管しているはずなのですが、今回のように入ったままのものもあるかもしれないので、今度、電卓コレクションを全部確認しなおした方が良さそうな気がしてきました。

ウォッチコーディネーター(CWC)検定のテキスト

僕は、かなり前にウォッチコーディネーター検定を受けて、資格を持っていました。

更新しなかったので、現在は資格はありません。その後、上級ウォッチコーディネーター検定というものも追加されたのですが、受験はしませんでした。ただテキストだけは持っています。

どちらも良く出来たテキストですが、上級ウォッチコーディネーター検定のテキストは厚みもあって、かなり詳しく時計の歴史から製造工程等、様々な内容が細かく書かれています。

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テキスト

読み物として非常に良く出来ているので、時計が好きな人は読んでみると面白いと思います。ただ、値段は少々高めです。

 

ウォッチコーディネーター検定テキスト:10%税込3,980円

上級ウォッチコーディネーター検定テキスト:10%税込7,945円

 

第2章のケース製造のプロセスを紹介するところのP.44で、「また、ザラツ研磨というケースの表面に歪のない平滑面を生み出す研磨方法もあります。」と記載がありますが、個人的には元は社内用語だと思われる「ザラツ研磨」(加工機の名前で工程を呼んだりするのは良くありますよね)をいかにも凄い職人技の特別な技術として広めようとするのはあまり好きではないのです。

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研磨工程

以前、グランドセイコーのブランドブックを紹介した際も同じようなことを書きましたが、この部分は、少し敏感に反応してしまいます。

optoelemech.hatenablog.com

 

CASIO G-SHOCK GM-2100B-3AJF

記事にする新しいネタが切れてきたので、紹介していない時計を出します。

CASIO G-SHOCK GM-2100B-3AJFです。グリーン文字盤の時計を持っていなかったので、この色にしました。予想通り売り切れ店が続出で、メルカリ等ではプレミア価格で取引されています。TicTacで追加入荷した際にサクッと定価で購入しました。

写真を見ると8月31日に撮影してあったみたいですね。

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GM-2100B-3AJF

箱はこのタイプでした。

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この写真ではベルトが明るく写っていますが、実際はもっと濃いグリーンです。

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全体

イメージ的には下の着用写真が本物に近い感じがします。

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腕に着けたところ

メタルタイプのカシオークということで、かなり人気が出ているようです。

ただ、プレミア価格で購入する程のものではないと思います。下の写真では、針の薄い板の感じが出過ぎですね。

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軽い

カジュアルに休日等に着用するのは良いと思いますが、メタル仕様といっても、ビジネスにはあまり向いていません。

僕にとっては、これが初のグリーン文字盤の時計となりました。

中秋の名月 NIKON AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR

今日は中秋の名月で満月とのことだったので、月の写真を撮ってみました。

NIKON AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VRテレコンバーター(AF-S TELECONVERTER TC-14E III)を取り付けて撮影しました。

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セットアップ

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1.4x テレコン

しばらく雲に隠れていましたが、次第に雲が無くなり、綺麗に撮影することができました。

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しばらく雲に隠れていました

もう少し露出オーバー気味にボカした方が幻想的でしょうか?

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満月

 

Lomography Atoll Ultra-Wide 2.8/17 Art Lens M マウント

クラウドファンディングKickstarterで今年初めに募集していたAtoll Ultra-Wide 2.8/17mm Art Lensが届きました。

Lomoのレンズシリーズの箱の作りを踏襲しています。

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蓋を開けると説明書や保証書が入っています。

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説明書類

それらを取り出すとレンズが入っています。特別な緩衝材とかはなく、段ボールの切り取り部に乗っているだけの簡易的な包装です。

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レンズ

レンズを取り出すと専用のビューファインダーとクロスが出てきました。

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ビューファインダーとクロス

クロスには「LOMOGRAPHY ART LENS」とプリントされています。

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クロス

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レンズとビューファインダー

金属ボディで、フードは本体と一体になっています。

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正面

付属の17mm用のビューファインダーはプラスチック製で、LOMO感が非常に強いものです。

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ビューファインダー

取り付け部もプラスチックです。成形の質もそれほど良くないので、オマケ的なものですね。

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取り付け部

レンズキャップは金属で、こちらはなかなか良く出来ています。フードの上に取り付けます。

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レンズキャップ

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早速、カメラに取り付けてみましょう。

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カメラに取り付け

最短撮影距離は25cmなので、かなり寄ることができます。ただし短距離撮影で、フォーカスを合わせたい場合は、ライブビューか、電子ビューファインダーを使用する必要があります。

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上から

付属のビューファインダーを取り付けてみるとこんな感じです。

 

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ビューファインダーをつけたところ

最短撮影距離で撮影してみました。17mmの広角なので本当はもっと広く写っていますが、トリミングしてレンズだけ切り出してみました。

f2.8で撮影しましたが、フォーカスが合っているところはそこそこクッキリになっていますが、横のレンズの線とかは2本になっていて、いわゆる2線ボケになっています。

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25cmぐらいの距離の撮影

これで、以前紹介したTTArtisan 21mmとで、広角側はいろいろなレンズが揃ってきました。次は望遠側ですね。

ただ、純正レンズも欲しいので、新しく発売されるレンズの情報を探りながら揃えていきたいと思います。

TTArtisan 21mmの記事

optoelemech.hatenablog.com