OptoEleMechの日記

主に時計、電卓、カメラの話題

HODINKEE JAPAN Vol.5

HODINKEE JAPANの最新号が届きました。まだ、パラパラと中を見ただけですが、読み応えがありそうな内容でした。週末にじっくり読んでみようと思います。

HODINKEE JAPAN Vol.5

別冊付録として、カルティエの特集のようなものが付いてくるのですが、2枚の紙をホチキスで留めただけの、表紙と裏表紙を覗くと6ページだけのものです。

別冊に分けなくてもいいのではないかと思うような感じでした。メインの方では、ブルガリのオクトフィニッシモがもっと多くのページを割いて特集されています。広告として分ける方が宣伝効果があるのでしょうか?それとも、印刷の締め切りの関係でしょうか?

別冊付録

 

 

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getDigital バイナリ腕時計

今まで、紹介していなかった腕時計の中に、getDigitalがあります。

getDigital

これは非常に面白い時計で、時刻表示がバイナリ表示で表現されます。時計自体はあまり高級感はありません。

プラスチックボディ

正面

時刻を見たいときは、右上のMODEボタンを押します。そうすると下の写真のように時刻がLEDで、バイナリ表示されます。

2進数なので、上の段は10進数では左から8,4,2,1を表現しています。下の段は、32,16,8,4,2,1を表現します。光っている部分の10進数を足すと時、分を読み取ることができます。。

ということで、下の写真は、上の段は、4と2が点灯しているので、足して6となるので、6時です。下の段は16,8,4,2が点灯しているので、30分を示しています。

右上のMODEボタンを押す

1分進むと、下の段の一番右端が点灯して、6時31分を示すことになります。もしくは、一番左の32を表すLEDだけ光っていないので、32から1を引いて、31となります。

6時31分

時間をパッと見て把握できないのですが、暗算が必要になるので頭を使わないといけません。

 

TIMEX IRONMAN 8LAP (2022年復刻)

TIMEX IRONMAN 8LAPが久々に復刻されました。1996年の初代の8LAPを忠実に再現しています。

TIMEX IRONMAN 2022

最近、この復刻のおかげで、以前書いたIRONMANの記事のアクセスが増えています。

optoelemech.hatenablog.com

この記事のIRONMANは、2013年11月15日に復刻された「IRONMAN 1986エディション」(T5H941-N)です。今回の復刻版の型番はTW5M54300です。T5H941-Nは、メンズクラブの読者650本限定のものもあって、裏に「MEN'S CLUB」とだけ大きく刻印されていました。あと、2006年に20周年で一度復刻されているみたいです。2013年の復刻版は2016年に廃番になりました。

左2022年版TW5M54300、右2013年版T5H941-N

2022年版は、初代のモデルを忠実に再現したとのことで、INDIGLOの文字がありません。

INDIGLOとは、1992年にTIMEXがIRONMANシリーズに採用した液晶の部分が全面的に光るバックライトの名称です。今もTIMEXのデジタル時計のほとんどに採用されています。CASIOが同様のELバックライトを出したのは1995年みたいです。

初代のIRONMANは、豆球の光が横から入るタイプのものでした。

右上のボタンの表記も「INDIGLO」から「LIGHT」に戻っています。ただ、実際の点灯はINDIGLOです。

裏 左2022年版TW5M54300、右2013年版T5H941-N

 

斜め

元々、1986年にIRONMANの名前になる前の1984年にTRIATHLONの名前で、ほぼこの形の時計が発売されました。詳しいことはTIMEXのホームページを見てください。

timexjournal.jp

この記事を見ると、今回の復刻のデザインは、ほぼ忠実に初代を再現しているようです。

INDIGLOになる前には、デジタル表示の周囲を囲むブルーのラインが白色になって、ベルトのデコボコした部分にアイアンマンのマークが3個付いた2013年版との中間的なデザインのものもありました。

 

アメリカ元大統領のビル・クリントン氏が、就任時の演説の際にアイアンマン8ラップを着けていたことは有名で、当時話題になりました。クリントン氏は、いくつかのアイアンマンを所有していて、インディグロ搭載のモデルで、エイブラハム・リンカーンの懐中時計やグローバークリーヴランドの眼鏡とともに、スミソニアン協会の国立アメリカ歴史博物館に永久展示されているとのことです。

ただ、スミソニアン博物館はクリントン氏が寄贈するより前の1990年に既にIRONMANをコレクションとして購入しているみたいです。こちらは現在展示されていないようです。

www.si.edu

ちなみに、IRONMAN 8LAP ABUGARCIA Collaborationも購入したのですが、日付を合わせる際に少し違いがありました。

IRONMAN 8LAP ABUGARCIA Collaboration

オリジナルカラーのものは、TIMEXの公式ページの取扱説明書にあるように、時刻合わせの跡に月、日、曜日を合わせるのですが、ABUGARCIA Collaborationは、日の後に、年の入力があり、曜日は勝手に合いました。オリジナルカラーのものは年を入力しないから「うるう年」は自動的に反映されないということでしょうか?

2013年の復刻版も年は入れられません。

これって、反転液晶だけ新しいモジュールということなのかもしれません。

 


 


 


 


 

Hamilton Khaki Field Murph 38mm (ハミルトン カーキ フィールド マーフ)

ハミルトンが、2019年に発売したカーキフィールドマーフの径を42mmから38mmに小さくしたモデルを発売しました。

僕は、2020年に42mmのマーフを購入しています。映画「インター・ステラー」の主人公のマーフ(マーフィー)が着用していたモデルを再現したものです。2019年に発売された、初回限定2,555個の限定ボックスが欲しかったのですが、気付いたときには売り切れていました。

Khaki Field Murph 42mm

確かに着けた時に大きいなと思いました。僕は手首が太いので、下の写真のような感じで違和感はありませんが、シンプルでクラシカルな3針時計としては大きすぎる感じは否めません。

42mm 着用

ラグ幅も22mmあって、ブライトリングのナビタイマーのように太い革のストラップです。あっちはクロノグラフなので理解できます。

尾錠

やはり、カーキフィールドという名前が付いているのであれば、最初から38mmで良かったのではないかと思います。どうして2019年の発売時は、42mmにしたのでしょうかね?

www.hamiltonwatch.com

定価は42mmの132,000円に対して、38mmは124,300円となっていて、7,700円安くなっています。この円安でも42mmの値段は2019年の発売時から変わっていなかいみたいです。

42mmマーフ 正面

42mmマーフ 裏

38mmの裏もトランスパレントバック(スケルトン)になっていて、ムーブメントが見えますが、外径が38mmで窓のサイズは上の42mmと同じなので、径に対して窓が大きく開いているので、見た感じのバランスは良さそうです。

42mmと38mmでは、ケースも文字盤も忠実に縮尺を変えただけになっているので、デザイン的にはほぼ同じです。ケース径以外の大きな違いとして、42mmの秒針の上にあったモールス信号が、38mmにはないことです。

秒針の上のモールス信号

このモールス信号は、「Eureka」の文字を表したものです。Eureka(エウレカ)とは、何かを発明、発見したときに発する、喜びを表す言葉です。「分かった!」という感じでしょうか?

アルキメデスが、風呂に入った時に水があふれ出た(上昇した?)ときに、複雑な形状の体積を測る方法を思いついたときに"Eureka! Eureka!"と叫んだ話は有名ですよね。

で、38mmには、このモールス信号がありません。

映画に登場するモデルにも秒針の上にモールス信号は無いので、38mmの方が、忠実なのかもしれません。

映画の中では、父親のクーパーの持っている42mm径のカーキ・パイロット・デイ・デイトと横に並べているシーンがあるのですが、サイズがあまり変わらないので、映画で使用されたのは42mmということでしょうか?

あと、38mmはホームページ上でサファイアクリスタルに反射防止コーティングが付いていることが明示されています。42mmには記載がありません。ドーム型の風防では、元々それほど強く反射しないので、本当に反射防止コートが付いていないのかが分かりませんでした。角度を付けて見てもコートが付いている反射特性によって見えるブルーの色は見えませんでした。

※11月23日追記:42mmは、やはり反射防止コートはないみたいです。

同じ42mm径のノルケインのインディペンデンスと並べるとこんな感じです。

比較

さすがに、今のところ、38mmを購入するつもりはありません。

 

オーディオテクニカ サウンドバーガー(AT-SB2022)

オーディオテクニカのレコードプレーヤー、サウンドバーガーが40年ぶりに復刻されるという記事を読んで、購入してみました。

AT-SB2022

アナログレコードの世代にとっては非常に懐かしい商品だと思います。現在は売り切れで2022年12月1日10時~ 再販予定とのことです。

オーディオテクニカの創業60周年記念商品の一つで、40年前の1982年に発売されたサウンドバーガーの復刻版です。

セット

この頃、携帯型のカセットプレーヤー(ウォークマン等)が流行り出し、CDも出始めましたが、レコードがまだまだ全盛の時代でした。

レコードが再生できる小型プレーヤーということで、話題になりました。

 

実際に再生してみます。レコード・ストア・デイで発売された広瀬香美のシングルを再生してみました。上の写真のようにカバーを閉じた状態で針を乗せたりできますが、隙間が狭くて少ししか針が持ち上げられないのが難点です。

ただ、カバーを開けたままでも再生できるので、この方が使いやすいと思います。

カバーを開けたままでも再生可能

1983年には、ソニーからもフラミンゴという愛称で、PS-F9 / PS-F5という似たような形の商品が発売されます。オーディオテクニカサウンドバーガーとの違いを出すために、アームではなくリニアトラッキング方式を採用していて、高級仕様でした。

針をバネ圧でレコード盤に押し当てていたので、プレーヤーを縦にすることも可能だったので、フラミンゴという愛称がついていたみたいです。

 

サウンドバーガーは単なる復刻ではなく、Bluetooth搭載で、ワイヤレスでBluetoothスピーカーに接続することができます。また、バッテリーも内蔵のリチウムイオン電池をUSB-Cで充電する方式になっています。

個人的には、乾電池とACアダプターに対応している方が好ましいと思います。

リチウムイオン電池の寿命や、USBの規格の変化で数年で使えなくなったりするのは、もったいないですからね。

 

Leica Q2 “Ghost” by Hodinkee (その2)

HODINKEEとライカのコラボレーションのLeica Q2 “Ghost” by Hodinkeeは、HODINKEEの公式オンラインストアでの販売と、ライカのオンラインおよび実店舗での販売となっています。

HODINKEEのオンラインショップでは150台限定となっていて、「Q2 "Ghost" Set By Hodinkee」というタイトルで販売されています。この”Set”というのが、ポイントみたいです。

シルバーのアルミニウムサムグリップと、グレー織りのライカロープストラップが含まれているみたいです。

また、トップカバーにライカの刻印が入っているかどうかという違いがあるみたいです。

Hodinkeeのオンラインショップ150台限定

イカストア

Hodinkeeのサイトでも、現時点(2022.11.16 23:13)で、まだ購入できます。

 

Leica Q2 “Ghost” by Hodinkee

HODINKEEのアナウンスで、Leicaとのコラボレーションの商品を出すとアナウンスがありましたが、HODINKEEでの正式発表の前にライカのホームページで先に出ていましたね。

Leica Q2 “Ghost” by Hodinkee(ライカホームページより)

今回は、前回の「ライカM10-P “Ghost” Edition for HODINKEE」とは違い、ライカストア、ライカオンラインストア、ライカブティック、更にライカ正規特約店でも販売するみたいです。