OptoEleMechの日記

主に時計、電卓、カメラの話題

工作

ツボサンのヤスリ

細かい仕上げをするために、目の細かいヤスリを購入しました。今まで使用していた一番細かいヤスリでも、まだまだ粗かったので、普通に入手できる一番細かい#6のものを購入しました。 精密ヤスリもダイヤモンドヤスリもツボサン製です。 精密ヤスリ ダイヤモ…

旋盤加工のテスト

シチズンのクオーツ時計の分解掃除でローターの軸を折ってしまいました。今回は同じ種類のムーブメントから移植して対応しましたが、部品が入手できない場合を想定して、部品を自作できないかを検討してみました。まず汎用小型旋盤でどこまでの加工が出来そ…

Minimo

いつも使っているミニター株式会社のマイクログラインダーのMinimoですが、3つのハンドピースを取り付けることができる古いタイプのものです。1番の端子をよく使うので、とうとう端子が陥没してしまいました。 Minimo ミニターのホームページはこちら。 www.…

フライス盤のタッチプローブ

フライス盤をCNC化した際にタッチプローブも取り付けていたのですが、シーケンサのプログラムでプロービングするプログラムを作るのが面倒で使用していませんでした。 PCから制御するのであれば、プロービングのマクロ等を使用したら簡単に位置出しが出来そ…

フライス盤の部品製作

自宅のホビー用フライス盤ですが、6年前に手動からCNC(コンピュータ数値制御)加工ができるように改造したのですが、当時、面倒だったので、実用に問題が無いモータのフタを製作しないままになっていました。 自宅のフライス盤 下の写真のようにプーリーが丸…

シャッタースピードテスターの製作(その10)

前回、Rollei35の1/500のシャッター速度は、かなり遅いという結果だったので、光量をちゃんととらえて、最大光量までの中間で時間を計測して、積分光量を考慮する必要があるのではないかというところまでで終わっていました。 トランジスタ技術の最新号を読…

シャッタースピードテスターの製作(その9)

少しソフトウェアを修正しました。 とりあえず、バージョン1.0としておきました。 とりあえずVer.1.0 測定モードを選択するように変更して、レンズシャッターカメラ、フォーカルプレーンシャッター縦、横、の3種類を事前に選択しておくことにしました。 レン…

シャッタースピードテスターの製作(その8)

すぐに完成すると思っていたマイコンプログラムにかなり時間を要しました。 なぜか、取得した時間を計算して表示する部分で原因不明のコンパイルエラーが出て、なかなか解決できずにいました。 プログラムしているメモリーを見ると、77%と表示されています。…

シャッタースピードテスターの製作(その7)

センサーのケースの製作を行いました。フィルムの幅の35mmになるように加工します。黒のPOM(ポリアセタール樹脂)の塊から切り出します。 POMの塊 まずは、バンドソーで大まかにカットします。 切断 フライス盤で、外形のサイズを整え、中をくり抜きます。 フ…

シャッタースピードテスターの製作(その6)

とりあえず、ものすごく短い測定結果が出る原因を探るために、オシロスコープで波形を確認してみました。 汚い配線 ノイズっぽいのですが、いちおう1/500秒のシャッタースピードの2msに近い値の矩形波になっています。 ノイズっぽい 横スケールを変えて立ち…

シャッタースピードテスターの製作(その5)

完成に近づいているシャッタースピードテスターですが、回路をブレッドボード上から移植しました。 そして、ソフトウェアが起動することは確認できました。 起動はしている ただ、測定結果が変です。センサーからの信号にノイズが入っているようです。 最初…

シャッタースピードテスターの製作(その4)

ようやく週末が来たので、ケースの加工をすることができました。 穴あけ 外観はこんな感じになります。ボタンスイッチとLEDを取り付けました。 ボタンとLEDも取り付け 背面には、電源のACアダプターのコネクタ、データをPCと通信するためのUSBコネクタ、セン…

シャッタースピードテスターの製作(その3)

プログラムを確認して、表示を変更してみましたが、問題なさそうです。 どうも、赤外線センサーがシャッターから遠すぎて、余計な赤外線を拾い過ぎていたようです。センサーに近づけると結果が変わることが分かりました。 とりあえず、センサーに真っすぐ来…

シャッタースピードテスターの製作(その2)

何とか、水晶振動子を基板にハンダ付けしました。これから信号をPICマイコンに取り込めるようにするのが少し大変でした。 ハンダ付け とりあえず、このような信号が出ていることは確認できましたが、縦の目盛りは500mVなので、500mVを中心にサイン波が出いて…

シャッタースピードテスターの製作(その1)

注文していたケースやパーツが届いたので、シャッタースピードテスターの検討から製作に移ります。 届いた部品 まずは、この手ごわい部品を最初に確認しなければいけません。20.000000MHzの温度補償水晶発振器(TCXO)です。昔はサイズの大きい長い脚が付いたT…

シャッタースピードテスターの検討(その7)

コンパイラのC32の部分で、色々悩んだ部分もありましたが、とりあえず何となく赤外線センサーで表示できる状態にはなりました。 普通のC言語自体が久々だったので、文法間違いなどがあったりするのかもしれませんが、普通の四則演算がコンパイルエラーになっ…

シャッタースピードテスターの検討(その6)

入力キャプチャやタイマーの設定がPIC32ではかなり変更になっていたので、苦労しましたが、仕様書をじっくり読んで、何とか動作するところまで出来ました。 タクトスイッチを押してタイマーがスタートして、スイッチのキャプチャを開始し、離した時の時間を…

シャッタースピードテスターの検討(その5)

配線をチェックして、LCDのRead/Write端子にGNDが繋がっていないことに気付き、常にWrite(文字を書き込む)状態にするように、Lo(GND)にしておきました。 ということで、電源を入れると、文字が出力されました。 文字を出力 あとは、赤外線センサで、入力端子…

シャッタースピードテスターの検討(その4)

とりあえず、LEDが点いたので、タクトスイッチとキャラクタディスプレイを配線してみました。 とりあえず、内部発振で正しい時間を計算できているか、タクトスイッチを押すとLEDが5秒間点灯するプログラムを書いて、ストップウォッチで、ほぼ5秒になっている…

シャッタースピードテスターの検討(その3)

まず、液晶表示器をテストする前に、基本中の基本の”Lチカ”(LEDチカチカ)をテストすることにしました。 ブレッドボードに組んで、ネットからPICのLEDを点灯するだけのサンプルプログラムを拝借して、PICにプログラムを書き込んで、電源スイッチオン! んっ、…

シャッタースピードテスターの検討(その2)

先日、シャッタースピードテスターに使用するマイコンが届いたので、プログラムが書き込めるかをテストしてみることにしました。 ところが、これがこんなに大変だとは思いませんでした。マイコンは慣れているPICを使用することにしました。 マイコンに書き込…

Rollei35のパーツ販売

DMM.makeにて、出品を申請していたRollei 35のフィルム巻き上げギアの出品許可が通りました。 DMM.make リンクはこちらです。 make.dmm.com とりあえず、素材は自分で製作して使えているABSライク樹脂のブラックのみにしてあります。 Rollei 35 Film Winding…

シャッタースピードテスターの検討(その1)

オールドカメラを使用する場合に、シャッタースピードテスターがあった方が、何かと安心です。古い機械式時計においては、タイムグラファーがあると時計の姿勢差による進み具合の違いとかがすぐに確認できるのと同じように、機械の健康状態が把握しやすくな…

Rollei35のフィルム巻き上げギアの3Dプリント

Rollei35のフィルム巻き上げギアをNCフライスで加工して、製作しましたが、最近流行の3Dプリンターで出力して使用できないかをテストしてみました。 有名なDMM.makeで出力を依頼ました。 3Dデータをアップロードして、素材を「ABSライク樹脂」を選択して、注…

プラスチック・ノギス

時計などの傷を付けたくないものを測定するときのために、プラスチックノギスを購入しました。 シンワ測定株式会社のものとA&Dのデジタルのものを一緒に買いました。デジタルである必要性はないのですが、プラスチック製のノギスは安いのでつい買ってしまい…

Canon MP980の修理

僕は、2008年に発売されたCanonのマルチファンクションプリンター、MP980を10年以上愛用しているのですが、ようやくインク吸収体が満杯に近づいたというエラーメッセージが出てきました。 エラーメッセージ この構造自体がいががなものかと思いますが、満杯…

Rollei35の部品製作(その2)

今日はギア部を製作しました。 材料を旋盤にセットして、バイト先端の径の調整をします。 真鍮棒 少し削って、マイクロメーターで径を測定して、DRO(デジタルリードアウト)にこの数値をセットします。 計測 DRO ギア部の外径と軸の部分を加工したら、真ん中…

Rollei35の部品製作(その1)

プラスチック部分をまず作成してみました。 CADデータを少しずつ修正したので、CNC加工用のG-CODEを出力しておきます。 まず、材料となる適当なサイズの黒POMを材料BOXから探し出して、旋盤に取り付けます。 転がっていたPOMを把持 ラチェット部の外径より少…