期限切れのフィルムを使おうと思い、M6に装填して公園で撮影してきました。
Koak GOLD 200
今回使用したフィルムは、Koak GOLD 200です。2016年1月までの期限なので、7年も前に期限が切れていますね。大丈夫でしょうか。
レンズは、Noctilux 50mm f/1.2 ASPH.を使いました。
埼玉県の国営武蔵丘陵森林公園に折りたたみ自転車を持っていきました。
今日、以前撮影したフィルムと一緒に現像に出して、受け取ってきました。
Kodakのフィルムケースは、なんとなくおしゃれです。
同時プリントをお願いしましたが、プリントせずにCDに書き込むサービスで良かったと後悔。ただ、フジカラーのCDサービスだと画素数が200万画素であれば安いのですが、1000万画素だと割高になります。
とりあえず、Nikon Super CoolScan 5000EDで、スキャンしてみます。
色が少し変ですね。色は調整すれば何とかなります。色が少し変なのはスキャナの設定の問題で、フィルムが期限切れだからというわけではなさそうです。
当たり前ですが、まぁ、普通に撮れています。
ついでに、同じような場所でM10-RにSummulux-M 35mm f/1.4をつけて撮影したのが下の写真です。
最近、レトロブームで、フィルムで撮影する若い人が増えているようです。個人的には、フィルム時代からカメラを使用しているので、感覚的に特に大きな違いはありません。
Kodak ULTRAMAX 400
もう一本のフィルムのKodak ULTRAMAX 400で撮影した写真は色が少し特徴的でした。少し粒状感が強いですね。ISO400ってこんなに粒状感があった記憶がありません。
まぁ、デジタルにして、調整するといくらでも色の感じは変えることができてしまうので、フィルムにどこまで特徴的な色を求めるかですね。
さて、話は戻りますが、何本かフィルム撮影をしてみて、どうしてフィルム撮影をしてみたい人が増えたのかが、よくわかりませんでした。
自分の撮影スタイルでは、フィルムもデジタルもそれほど変わらないので、何が新鮮なのかが分かりませんでした。フィルムを入れたり、チャージしたりの操作が新鮮なのですかね?