「TiCTAC」から、CASIO STANDARD PREMIUMシリーズが、国内先行販売されます。また、レインボーカラーはTiCTACが国内独占販売とのことです。スタンダードなのか、プレミアムなのか、ネーミングがイマイチな気がします。
元々、海外では数年前から発売されていたモデルなので、日本でも並行輸入品を購入することはできました。
TiCTACが、国内独占販売のレインボーは、
【品番】A1000RBW-1JF(レインボー)
【価格】22,000円(税込)
先行販売のものは、
【品番】A1000MA-7JF(シルバー×ホワイト)、A1000MGA-5JF(イエローゴールド)、A1000M-1BJF(シルバー×ブラック)、A1000MCG-9JF(ピンクゴールド)
【価格】シルバー×ホワイト:13,200円(税込)、イエローゴールド:18,700円(税込)
シルバー×ブラック:13,200円(税込)、ピンクゴールド:18,700円(税込)
ということで、チープカシオとは呼べない値段になっています。G-SHOCK ORIGIN DW-5600E-1の定価12,100円を超えています。DW-5600E-1は、Amazonで並行輸入品はセールだと5,000円台で販売されていたりします。
話を戻して、TiCTACのA1000シリーズの説明では、ブラックもホワイトも「白蝶貝文字板を採用」と記載されているのですが、ブラックは黒蝶貝ではないのでしょうかね?
液晶モジュールは、スタンダード(チープカシオ)と同等のものです。白色LEDで横から光るタイプみたいで、A168のようなELバックライトではないようです。
従来のスタンダードとの最大の違いは、プレミアムシリーズはケース本体がステンレスにアップグレードされています。ミラネーゼブレスレットは、海外のVintage CollectionのA700シリーズでも使われています。
今までのチプカシの金属(っぽい)モデルは、ボディは樹脂製で、無垢の金属のように見えるのはメッキです。
CASIOの公式ページでは、スタンダードシリーズも少しずつリニューアルしているみたいで、上の写真のA158WEA-1JFの定価は6,050円になっています。
Amazonや楽天では、2,000円台で旧モデルがまだ在庫であるので、欲しい人は急いだほうが良さそうです。文字盤も新しいタイプはブラック1色で、赤やブルーを使ったレトロな色遣いのものが無くなりつつあるようです。
少し前まで1,000円程度で購入出来ていたのですが、いつの間にか値段が上がっていました。現在、A158もA168もAmazonでは同じ値段で売っています。
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スタンダードモデルでもレトロ文字盤が消滅しているので、プレミアムシリーズのステンレスボディでレトロ文字盤のモデルは出ないのでしょうね。
本来、このレベルのボディの材質の違いぐらいだったら、原価的には数百円の違いなのだと思いますが、値段に大きな差をつけて利益率を上げにきていますね。