パテック・フィリップのジュネーブ・サロンを訪問したあと、11月にオープンしたばかりの、F.P.JOURNE Le Restaurantに行きました。パテック・フィリップから数分の距離です。時計師F.P.ジュルヌと、シェフのドミニク・ゴーティエのコラボレーションのレストランです。
人気があって満席状態でしたので、もし行きたい場合は予約をしていないと難しいと思います。僕は日本から事前にこの日のランチの予約をしてありました。
レストランの外の壁にメニューが出ています。
レストランについて詳しくは、Chronosのこちらの記事を読んでください。
テーブルクロスに「F.P.JOURNE Le Restaurant」のロゴが入っています。
各席は時計にちなんだ人の名前のプレートが貼ってあります。僕の席は「I.THURET」でした。全く知りませんでしたが、調べたところ、アイザック・テュレというフランスの時計師みたいです。1675年にクリスティアン・ホイヘンスのために、テンプの動きを調整するヒゲゼンマイを備えた最初の時計を製作した時計職人とのことです。
この週のランチメニューは、フランス伝統料理のクロメスキと、サバのフィレかホホ肉の選択、デザートのセットでした。
レストランの壁には、時計の分解図が飾ってあります。
クロメスキはこんな感じです。
メイン料理のためにナイフが運ばれてきましたが、柄の部分に時計の部品が埋め込まれていました。
メイン料理のホホ肉。
デザートのときにコーヒーをオーダーしました。
砂糖にしっかりロゴが入っています。
チョコレートもロゴ入りです。
ランチタイムの終わりごろにシェフのドミニク・ゴーティエ氏が各テーブルをまわって挨拶をしていました。