OptoEleMechの日記

主に時計、電卓、カメラの話題

Leica(ライカ) NOCTILUX-M(ノクティルックス-M) 50mm f/1.2 ASPH.

今年の2月に発売が発表された次の日に世界限定100本のシルバーのNOCTILUX-M 50mm f/1.2 ASPH.をライカストアで予約していたのですが、日本に入荷する数が少なく、2月末に予約はキャンセルになってしまいました。仕方が無いので限定ではないブラックに予約を変更して、ようやく入荷連絡が来ました。

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Leica NOCTILUX-M 50mm f/1.2 ASPH.

イカのリンク : ライカノクティルックス

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昔のタイプのケースです

1966年に発売されたレンズの復刻版です。当時のレンズは1,757本しか生産されなかったので、入手が困難となっていて、高騰していました。

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特徴的なフード

復刻モデルは、レンズキャップや、マウント側のキャップも特別です。フードも当時の形状を再現しています。シルバーのボタンを押すと、内側の詰めが引っ込みます。

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爪でレンズ側の溝に引っ掛かります

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M10-Rに取り付け

レンズ面に傷をつけたくないので保護フィルターも購入しました。保護フィルターを付けると、オリジナルのキャップが奥まで入らなくなって、すぐに外れてしまいます。

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フィルターとキャップ

 

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保護フィルターとレンズキャップ

フィルターを外さなくてもフードを取り付けられるのですが、レンズキャップをつけるのは指が入らなくて困難です。

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フードはつけられます

フードも持ち歩くにはポーチか何かが無いと困りますね。

LFIのバックナンバーを貰いました。

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LFI

元々、「M型ライカの教科書」をおまけで付けてくれそうだったのですが、既に購入して持っていたので、代わりにライカの雑誌の「LFI」を貰いました。

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M型ライカの教科書

 確かにM型ライカを初めて購入した人が読むにはちょうど良い本だと思います。僕は、後半の現行Mマウントレンズの紹介を読みたかったので、購入しました。

純正と純正以外のMマウントレンズが整理されているので、とても便利です。