東京ミッドタウンの「21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3」で開催されている、オーデマピゲのロイヤルオーク誕生50周年を記念したイベント「ロイヤル オーク 時を刻んだ50年」を見に行きました。
展示自体は非常にコンパクトです。
ただ、この展示の醍醐味は、ベゼルの仕上げ加工体験です。ホームページの説明では、『「ロイヤル オーク」の時計作りを見学できるコーナーを設置。「ロイヤル オーク」の象徴でもある八角形ベゼルの精密な磨きや組み立てを見学する貴重な機会になるはずだ。』と記載されているのですが、体験させてもらえました。
APのロゴ入りの白衣を着て、ロイヤルオークの八角形のベゼルの形をした、真鍮のパーツを裏側にペラルージュ加工を施し、そのあと表側にヘアライン加工をします。
#320のサンドペーパーの上で、真っすぐに引きます。
加工したものは、紐を付けてペンダントにして貰うことができました。
裏はペラルージュ加工
表はヘアライン加工です。
このパーツ、1200個ぐらい発注したらしいのですが、会期が長いので、足りなくなると、持って帰ることができなくなると思うということを言っていました。
なので、ホームページの説明では、「見学できるコーナー」となっているのでしょうね。
もし、実際に体験して、持ち帰りたい人は、早めに予約して行くのが良いのではないかと思います。
アクリルケースの中に入っている50周年記念モデルのジャンボエクストラシンを実施に触って試着することが出来ます。
盗難防止のワイヤーが長いので、アクリルケースの外まで出しても構いませんとのことでした。
見るだけではなく、体験もできるので、楽しいイベントでした。