OptoEleMechの日記

主に時計、電卓、カメラの話題

スイス旅行(その5)ジュネーブ1

ロンジンミュージアムを見学した後、一気にジュネーブまで移動しました。その日はホテルに泊まって、次の日の朝から行動開始です。

遠くに山が見えて、ビルの上には時計ブランドの看板があります。

ジュネーブの看板

レマン湖の有名な噴水は、この時期は朝10時から午後4時まで放水しています。

噴水

ちょうど10時少し前だったので、まだ噴水が出ていません。

10時に出ます

10時近くになると、管理をしているおじさんがやってきて、壁にあるスイッチの蓋を開けて、ポンプを始動します。

スイッチ

この日は見学に来ていた家族の小さい子供にスイッチを押させてあげていました。ボタンを押すと水が噴射されます。

こうなります

花時計を見たり、町を散策しました。

花時計

そして、パテック・フィリップジュネーブのサロンがこちら。有名な建物ですね。一番左のロレックスの看板が付いている建物はブシュロンです。

パテック・フィリップ・サロン

上の写真の裏側が入口です。ショーウィンドーはいろいろな動物のデザインでした。

ショーウィンドー

勇気を出して中に入ると、店内はクリスマスの飾り付けがされていました。

クリスマスツリー

お菓子を好きに取って食べても構いません。

お菓子類

何か見たいものがあるか聞かれたので、いくつか候補を挙げたら、接客のテーブルに案内されました。飲み物を聞かれたので、僕はジンジャーティーを頼みました。

ジンジャーティー

とりあえず5270Pを見せてもらいます。「グリーン文字盤より前のサーモンピンクの方が良かったなぁ~」とか言って、通なフリをしておきます。

試着

裏をじっくり見て、堪能します。他の時計も見せてもらいました。

1階の接客室はこんな感じです。VIPの接客室は5階のようですが、さすがに見せて欲しいという勇気はありませんでした。

1階の接客部屋

そして、帰り際にお土産といってチョコレートを箱で貰いました。う~ん、さすが余裕のある接客ですね。

お土産

 

スイス旅行(その3) ロンジンミュージアム

ロンジンミュージアムを訪れるために、ビール/ビエンヌからサン=ティミエに列車で移動します。

移動

ミュージアムを見学するには事前に予約する必要があります。ホームページから申し込むことができます。

www.longines.com

月曜日から金曜日まで開館
09:00 – 12:00 / 13:30 – 17:00
土日祝日は閉館
フランス語、ドイツ語、英語のガイドツアーがあります。

 

土日は閉館なのですが、月曜日にオープンしているミュージアムがほとんどないので、貴重です。僕は月曜日に訪問することにしました。

 

標高が上がって、雪が深くなってきました。

列車で移動

サン=ティミエの駅に到着。

St-Imier

かなり雪が積もっています。

駅からロンジンまでは、太い道を廻っても行くことができますが、駅から細い道が一直線につながっています。

ロンジンはすぐ近く

雪が積もっていましたが、近道なので、この道を行きました。

ロンジンへと続く道

ミュージアムの看板が立っています。

ミュージアムの看板

正面にロンジンがあります。

ロンジン

どこに行けばいいか分からないので、とりあえずレセプションの矢印を頼りに行きます。

 

受付の案内

なんとなく受付らしい入り口にたどり着きました。

入口

中に入って、ミュージアムの見学を予約してあることを伝えました。

受付

腕時計型のクロックが飾ってあります。

クリスマスツリー

案内の人を呼び出している間、応接室に案内され、コーヒーとチョコレートまで出してもらいました。

応接室

チョコレートにはロンジンのロゴが入っていました。

コーヒーを貰いました

係の人に案内されながら、社内にあるミュージアムを見学します。

出荷記録

貴重なコレクションが並んでいます。

コレクション

イギリスの女性飛行士のエミー・ジョンソンの時計。

パイロット

リンドバーグ関連の展示

リンドバーグ

リンドバーグのコーナー

スピリット・オブ・セントルイス号の模型

ロンジンの歴史はホームページで見ることができます。

www.longines.com

 

オメガ・ミュージアムと同じように、スポーツ計測のコーナーがあります。

スポーツ計測のコーナー

1時間ちょっと案内してもらって、帰る頃には雪がさらに激しく振っていました。案内の人によると、ここまでの雪はあまり降ることはないと言っていました。今日来たのはラッキーだと言われましたが、個人的には歩くのが大変なのでラッキーではありません。

更に雪が激しくなっていました

スイス旅行(その2) スウォッチミュージアム

オメガミュージアムの上の階(3階)にあるのがスウォッチミュージアムのPlanet Swatchです。

かなりの数のスウォッチが展示されています。テーマごとに床のラインに沿って見学していくことができます。

スウオッチミュージアム

スウォッチミュージアム

ファーストコレクションも展示してありました。

1st collection

こちらはプロトタイプです。最近プロトタイプを復刻したスクエアタイプのBIOCERAMIC WHAT IF?コレクションが発売されましたね。

Prototypes

図面は修正がいっぱい入っていますが、この頃はまだ手書きのようです。

図面

ミュージアムの横にスウォッチのドライブスルータイプのショップがあります。

ドライブスルーショップ

プラスチック磨きが売っていました。風防に傷が入ったら磨いてくださいということのようです。

風防磨き

ここのショップ限定もでるがいくつか置いてありました。

限定モデル

限定モデル

ドライブスルーで買っている人を見かけませんでしたが、注文メニューはこんな風に表示されています。

ドライブスルー

オメガ、ブランパンとのコラボも置いてありましたが、在庫は聞かなかったので不明です。

オメガ x スウォッチ

ブランパン x スウォッチ

とりあえず、このショップ限定のモデルを購入しておきました。ネットでもあまり見ることはありません。

限定

紙パッケージ

ショップがデザインとなっているモデルです。

時計

この文字盤では時間が読めません・・・。

正面

ドライブスルーの文字

スイス旅行(その1) オメガミュージアム

先日、スイス旅行に行ってきました。

最初は、ベルンの近くのビール/ビエンヌを訪問しました。今回、ドイツから列車で移動しましたが、途中で雪がかなり積もっていました。

ビール/ビエンヌ

駅はこんな感じです。

駅から2kmぐらいの場所にあります。僕が宿泊するホテルはちょうど中間ぐらいになったので、スーツケースをホテルに預けてから歩いていきました。

オメガミュージアム

ミュージアムの横にはオメガのブティックがあります。

オメガ

オメガとスウォッチミュージアムがあります。3階がスウォッチで、2階がオメガのミュージアムです。

The Cité du Temps

ミュージアムに入ると、オメガの歴史の説明があります。

ミュージアム

スピードマスター関連の展示。

オメガミュージアム

オリンピックの計測関連の展示があり、ゴールするときの写真を撮影することができます。受付に言うとここで撮影した写真を貰うことができます。

計測

クリスマスツリーの下には、スウォッチグループの手提げ袋が並べてありました。

クリスマスツリー

すぐ横のオメガの会社の入り口はこんな感じです。

オメガの正面

 

フルカーボンG-SHOCK (GCW-B5000) (その4)

旅行に行っていたので、ブログの更新が出来ていませんでした。旅行の詳細は徐々に書いていこうと思います。

旅行前にフルカーボンG-SHOCKGCW-B5000UN-1を受け取ってきてあったので、まずはそれを紹介しておきます。

40周年記念のボックスです。金額が高いモデルはプラスチックケースのこのタイプのもので、安いモデルは全てが紙で出来た40周年記念ケースです。

CASIO G-SHOCK GCW-B5000UN-1

石を削ったようなデザインです。

40周年記念ケース

本体

フルカーボンで、静電気が発生しやすいみたいで、ホコリ等がケースに付きやすいみたいです。ベゼルとバンドにはフォージドカーボンが使用されています。

正面

ボタンにはカーボンの模様が出ていません。チタン製のようです。

斜め

裏はカーボンファイバー強化樹脂です。

バックル部もカーボンです。

バックル

中留には積層カーボンが使用されています。

バックル裏側

さすがに留め具の部分は金属製のようです。

バックル ピン

装着すると、こんな感じです。

着用

メタル、樹脂モデルと一緒に並べてみました。

比較

普通の人には違いが分からないでしょう・・・。

 

ジャガー・ルクルト (Jaeger-LeCoultre)【THE 1931 CAFÉ】

東京ミッドタウンで本日まで開催されていた「THE 1931 CAFÉ」に行ってみました。

THE REVERSO STORIES

展示は少しだけで、あまり多くはありませんでした。

THE 1931 CAFÉ

新聞のようなレベルソの歴史を紹介する配布物が置いてあり、アンケートに答えると無料でコーヒー等の飲み物を貰えました。

新聞のような配布物

レベルソのヒストリーが載っています

通りがかりの人にアンケートに入力してもらって、コーヒーを配っていました。

カフェ

抹茶チョコレートというのがあったので、それを頼んでみました。

抹茶チョコレート

LINEの友たち登録をして抽選で当選したら、チョコレートも貰えます。

抽選で当選したチョコレート

時計の宣伝はほとんどしていないような感じでしたが、飲み物配ったり、チョコレートを配ったりして、ジャガー・ルクルトに少しでも興味をもってくれる人が増えるのを期待しているのでしょうか。

 

フルカーボンG-SHOCK (GCW-B5000) (その3)

大丸東京店の1階で28日まで「YAMAGATA PRIDE~CASIO WATCH&山形正宗 拘りの逸品~」というイベントを開催しています。

カシオと水戸部酒造とのコラボレーションイベントのようです。

日本酒とのコラボ

カシオは、G-SHOCKの最上級ラインの「MR-G」と「OCEANUS(オシアナス)」を中心とした展示でしたが、端の方に28日発売のフルカーボンモデルも展示してありました。

展示

ホームページの写真だとカーボンの模様がよく見えていますが、実物はパッと見ただけだとカーボンだと気づきにくいと思います。

あと、カーボン・ボディの製造過程が分かるパネルも置いてありました。

製造過程