少し前にRaspberry Pi 400の日本語版が発売されて話題になっていましたが、僕は売り切れる前に最初の入荷分を購入しました。
その時は日本語マニュアルがまだ出来ていなかったのですが、最近、日本語のマニュアルも発売されたので、購入しました。
そして、こちらが新しい公式の日本版ガイドブックで、Pi 400に対応した「公式Raspberry Piビギナーズガイド」です。
本体はキーボード付きでもかなり小さいのですが、前回紹介した1980年代のPCの性能と比べると、とんでもなく高性能です。
本体のRAMは4GBで、CPUは、1.8GHz クアッドコア Cortex-A72(ARMv8、64bit)です。
僕が昔遊んでいたPC-6001は、本体のメモリーは16KBが標準で、拡張RAMで32KBまで増設可能でした。メガでもなくキロバイトです。メインCPUは、μPD780C-1(Z-80Aコンパチブル)の4MHzでした。CPUの速度はクロック周波数だけではないので、差はかなり大きいですね。