先日、BENRUSからDTU-2A/P(MIL-W-3818B)が復刻されて発売されているという記事を書きましたが、その時に購入したものが、もう届きました。
こちらが実物の写真です。
見ることができなかった裏はこうなっています。
確かにかなり再現されています。シリアルナンバーはなんとなく個体ごとに変更はなく、全て同じような気がします。
前回の記事はこちら
このようなケースに入っています。
コンパスもちゃんと付属していました。
なかなか格好良いですね。
開けた時に時計が動いていたので、不思議に思ったら、自動巻きでした。
確かにホームページの仕様に、セリタ SW200 Automaticと記載がありましたね。勝手に頭の中でSW210-1の手巻に変換していました。
さて、本物と比較してみましょう。
忠実にサイズアップしたような感じです。次に裏も比較してみましょう。
周囲に記載されている内容は全く同じです。平坦部の刻印には、BENRUSが追加されています。
CONT NO.が違うのと、シリアルナンバーの形式が違います。オリジナルはただの数字です。DATEは、2021年9月になっています。
最後にHAMILTON Khakiの42mmとの比較写真を載せておきます。
ブランドロゴも入っていなくて、見た目の雰囲気は確実にオリジナルと同じです。サイズが現代的に39.5mmにサイズアップしているのをどう考えるかですが、これはこれで良い気がします。