先日、AmazonでWatchmakers: The Masters of Art Horologyを購入しました。前に購入しようと思った時には売り切れだったので、在庫があることを確認し、急いで購入しました。
浅岡肇さんが一番最初に載っています。Philippe Dufour氏やGeorge Daniels氏、その弟子のRoger Smith氏なんかも掲載されています。
ただ、かなりクローズアップの写真が掲載されていて、読んでいる方は興味深いのですが、どうしても手作りのアラも見えてくるので、製作者はどう思っているのでしょうかね?ただ、どの時計も丁寧に作り込まれているのは良くわかります。
ここまで拡大すると手彫りの文字は、曲線部分にガタがあります。
このような時計は、工業製品でありつつ芸術品のようなものなので、購入者が何に重きを置くかによって、価値が変わってくるのかもしれませんね。