Le Brassusは近代的な駅舎です。
駅から10分ほど歩くと、ミュゼ アトリエ オーデマ ピゲに到着します。
ここは、本社入り口。
その先にミュゼ アトリエ オーデマ ピゲの入り口があります。
このような案内板があるので、間違いがないことが確認できます。呼び鈴を押して、ミュージアムツアーに参加する旨を伝えます。
ツアーの申し込みは、ホームページで事前に行っておく必要があります。
museeatelier.audemarspiguet.com
待合室に通されて、他の参加者が揃うのを待ちます。今回は、アメリカから2組、イギリス、フランスからの参加が1組ずつ。そして僕たち夫婦の合計10人でした。
飲み物とチョコレートをいただきながら、雑談をしながら、イントロダクションを聞きます。
コーヒーカップはジュウ渓谷の形とオーデマピゲの新社屋の渦巻状の建物のデザインです。
この建物から裏に抜けると、新社屋の渦巻の建物に繋がっています。最初に建物の説明のための模型があります。
すぐ近くのオーデマピゲのホテル「オテル デ オルロジェ」の模型もあります。
奥に進むとやはりクリスマスツリー。
渦巻は中から見るとこんな感じです。
最初は歴史の説明からスタートし、初期の懐中時計が並んでいます。
時計の仕組みの説明がいくつかあります。
歴史的に重要なコレクションが展示されている建物の中心に向かいます。
一連の歴史的コレクションを見たら、デザインの説明と、原宿のAPラボでもおなじみの、ヘアライン仕上げの体験、ペラルージュ仕上げの体験ができます。
サンドペーパーは3Mの80μmのものを使用していましたが、結構粗くヘアラインが入ります。本当の仕上げはもっと細かい気がします。
ペラルージュを加工するマシンはAPラボで使用されているプロクソンではありませんでした。
その後、最近のモデルの展示を見て、からくり仕掛けのアートの部屋を見学しました。
最後は、CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ ウルトラ コンプリケーション ユニヴェルセル (RD#4)を説明する部屋があり、そこでツアーは終了です。
受付をしたところのスーベニールショップを見て、各自、好きなものを購入して解散です。
ジュウ渓谷をラインで表したオブジェも売っていました。面白いのですが、買いませんでした。
ポストカード、ミュージアムの冊子を購入したら、さっとチョコレートをオマケで付けてくれました。
オマケで貰ったチョコレートは、普通に売っていたので買っている人もいました。
外はすっかり暗くなっています。
ということで、参加者にお別れの挨拶をして帰りました。
夜の写真も撮っておきました。