OptoEleMechの日記

主に時計、電卓、カメラの話題

WATCHNAVI 2022 Winter 1月号

卓上カレンダー目当てにWATCHNAVI 2022年1月号を購入しました。

紙の雑誌は売り切れていることが多いようで、プレミア価格になっている場合もあります。

 


 

雑誌の内容も結構楽しむことができました。

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WATCH NAVI

最初、付録の卓上カレンダーを見ようと思って、下の写真のビニルを開けても、透明ケースと説明書だけだったので、カレンダーを入れ忘れたのかと思いました。

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付録

カレンダーは雑誌の後ろについていました。

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カレンダー

ただ、このカレンダーを読むのは、ほぼ不可能な気がします・・・。

数字が書いてあって、祝日と土日が赤い文字になっているだけです。

祝日が入ると、まず何曜日か解読するのは困難です。

Zenith A STAR THROUGH TIME -ゼニス、悠久の時を超えて‐ ポップアップ展

今日は、有給休暇を取得して、表参道で開催されているZenithのポップアップ展を見に行きました。

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表参道

以前はAudiの期間限定のショールームだった場所で開催されています。

LEDを利用した写真撮影スポットや映像展示。

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フォトスポット

歴代のモデルを展示したブースや、VRを利用した屋根裏部屋の再現等の展示がありました。

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歴代モデルの展示

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ブランドアンバサダーの竹内涼真

すぐに見終わって、外に出てみてみると2階があることに気付きました。全然、階段に気付きませんでしたが、LEDのフォトスポットの後ろに階段があったみたいです。

案内の人が、LEDの次は下のエキシビションにどうぞって案内していたので、全く分かりませんでした。

まぁ、時計が置いてあるだけのようだったので、戻りませんでした。

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外から見ると2階が・・・

Zenithのトップページに展示の様子をVRで見ることができる特別ページがあるので、それで十分な内容でした。実際に見に行くと、「えっ、これだけ?」という内容です。

www.zenith-watches.com

会場で見ることができるビデオ映像も、Webでそのまま見ることができます。

2階のコレクションホールの内容もWebで見ることができました。時計屋で展示されているのと同じような感じでしたね。

とはいえ、実際に行くとトートバッグと本がもらえます。これは貴重だと思います。

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トートバッグと本

Forza StyleのYouTubeでも中の紹介をしています。これが展示の全てです。

www.youtube.com

タイメックスのすべて(TIMEX PERFECT BOOK)

Begin特別編集の「タイメックスのすべて(TIMEX PERFECT BOOK)」という本が発売されています。

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タイメックスのすべて

雑誌の付録のようなサイズの本です。雑誌の付録の復刻したものや、カタログを書籍化したもではないかと思ったのですが、そういうことではなさそうです。

内容は、TIMEXの歴史、歴代デザイナーの紹介、そしてメインの各時計のシリーズの紹介が続きます。

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キャンパーシリーズ

キャンパーシリーズの紹介の流れで、MK1メカニカルに繋がっていきます。

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MK1メカニカル

そして、BEAMSコラボモデルの紹介等も触れられていて、TIMEXの全体的なモデルを知ることができます。

各時計の解説はサラッと簡単に記載されていて、あまり詳しくはありません。

Kindle Unlimitedに入っていると無料で読むことができます。

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楽天で購入

 

SEIKOのダイバーズウォッチ風&ストップウォッチ風 置き時計

eBayでSEIKOの面白い置き時計を見つけたので、購入しました。

一つはダイバーズウォッチ風で、もう一つはアナログストップウォッチ風です。

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置き時計

日本では発売されていないので、偽物だったりしないのか心配ですが、海外のサイト(ドイツ?)には出ているみたいです。

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本物?

seikoclocks.de

ストップウォッチタイプはSEIKOの海外のページにも見当たりません。

まぁ、とりあえず本物だと信じましょう。

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本体

デジタルのスポーツタイマーと並べるとこんな感じです。

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デジタルとアナログ

MINボタンとSECボタンが上についていますが、ただの飾りで、押すことはできません。真ん中のボタンは押すことができます。

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スイッチ

電池ボックスを見るとカタカナでアルカリと書いてあるのですが、付属の取扱説明書は、日本語の説明は付いていません。

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電池ボックス

ダイバーズウォッチ風の置き時計と腕時計を並べるとこんな感じです。

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ダイバーズウォッチ

上のリューズのようなボタンは、アラームのスヌーズボタンです。回りません。

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リューズ風

なかなか面白いデザインで、日本でも売れると思うのですが、日本では売っていません。

もし偽物だったとしたら、素晴らしいデザイン力だと思います。

ダイソー ミリウォッチ(ブラック)

出張に行った先のダイソーでミリウォッチのブラックがあったので、購入しておきました。

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ミリウォッチ

オリーブ色は以前購入しましたが、その時はブラックがありませんでした。

以前、ミリウォッチが登場した記事はこちら。

optoelemech.hatenablog.com

ブラックも良いですね。

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ブラック

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売り切れで、置いていないことが多いので、見つけたら買っておかないと、入手できなくなってしまうかもしれませんね。

BENRUS DTU-2A/P購入

先日、BENRUSからDTU-2A/P(MIL-W-3818B)が復刻されて発売されているという記事を書きましたが、その時に購入したものが、もう届きました。

こちらが実物の写真です。

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BENRUS DTU-2A/P

見ることができなかった裏はこうなっています。

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裏側

確かにかなり再現されています。シリアルナンバーはなんとなく個体ごとに変更はなく、全て同じような気がします。

 

前回の記事はこちら

optoelemech.hatenablog.com

 

このようなケースに入っています。

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ソフトケース

コンパスもちゃんと付属していました。

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開けると

なかなか格好良いですね。

開けた時に時計が動いていたので、不思議に思ったら、自動巻きでした。

確かにホームページの仕様に、セリタ SW200 Automaticと記載がありましたね。勝手に頭の中でSW210-1の手巻に変換していました。

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マニュアル

さて、本物と比較してみましょう。

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比較

忠実にサイズアップしたような感じです。次に裏も比較してみましょう。

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裏の比較

周囲に記載されている内容は全く同じです。平坦部の刻印には、BENRUSが追加されています。

CONT NO.が違うのと、シリアルナンバーの形式が違います。オリジナルはただの数字です。DATEは、2021年9月になっています。

最後にHAMILTON Khakiの42mmとの比較写真を載せておきます。

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HAMILTON 42mmとの比較

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別アングル

ブランドロゴも入っていなくて、見た目の雰囲気は確実にオリジナルと同じです。サイズが現代的に39.5mmにサイズアップしているのをどう考えるかですが、これはこれで良い気がします。

 

ELGIN A-17A(その5)

eBayで購入したリューズが1カ月以上かかってようやく到着しました。

早速、取り付けましょう。

今回、ELGINミリタリー用というものと、BULOVA A17というものの2種類を購入しました。下の写真の右側がBULOVA用、左がELGIN用です。

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2種類

前回の記事はこちら

optoelemech.hatenablog.com

ネットで色々写真を見ていたら、ELGINの復刻モデルのリューズは左のタイプのようです。当時のA-17は右のタイプみたいな感じですが・・・。

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ELGIN用

ネジが一致するか確認です。特に問題なさそうです。

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取り付け

ケースの穴サイズと合わなかったので、少しケースの穴を広げて、入るようにしました。

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ケースにはめたところ

エクステンダーがかなり長いので調整する必要があります。

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長さの調整

長さがなかなか合わないので、リューズ側も削る必要がありました。

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調整したらこうなりました

もしかしたら、エクステンダーが付いていたと思っていたのは、リューズの根元だったのかもしれません。でも、今回のリューズだと、エクステンダーなしだと奥に入り過ぎてしまいます。まぁ、とりあえず良しとしましょう。

ケースに入れてみると、こんな感じです。少しケースと色味が違うのが気になるところですが、仕方がありません。

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こんな感じです

パッキンが入っていないので、押し込んだ後にクルクル回り過ぎます。合うサイズのパッキンを入手しないとダメですね。

今回、ケースも洗浄したので、綺麗になりました。

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バネ棒を取り付けましたが、オリジナルのベルトは、バネ棒が付いた状態では通せないことを思い出したので、再度外してベルトを取り付けました。

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バネ棒

これで完成です。リューズのパッキンはそのうち合うものを探して入れましょう。

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完成