松屋銀座で、2024年2月16日(金)から2月21日(水)のスケジュールで、「第50回 世界の中古カメラ市」が開催されます。
そのイベントの案内ページを見ていたら、「現役大学生に聞いてみた! ぼく・わたしが、フィルムカメラに惹かれる理由。」という記事が載っていました。
全て読み終えましたが、なかなか興味深い内容でした。
大学生に、フィルムカメラの魅力を語ってもらうという企画ですが、完全に僕は対象の読者では無さそうです。フィルムカメラを全く知らないもっと若い人向けの記事なんでしょうね。なんだか微笑ましい内容でした。
「フィルムの方が、エモい雰囲気に仕上がる」とか、「確かに、フィルムカメラは「エモい」写真が撮れます。」というくだりは、もうどうやっても共感するのが難しくなってしまっている自分との感覚の違いに「そなんだ~」と、新しい気付きを楽しむことができました。
最近は、フィルムカメラ、アナログレコード、カセットテープ、機械式時計が、若者の間で流行っているという記事なんかをよく見ます。もうそろそろ、計算尺や手回し式計算機にもブームが来るのではないかと楽しみに待っています。