OptoEleMechの日記

主に時計、電卓、カメラの話題

HAMILTON カーキ フィールドKhaki Field Mechanical 42mm(その2)

3週間ほど前に、カーキフィールドメカの42mmサイズのものを紹介しました。

Khakiコレクターとしては実際のものを購入しなければいけないという使命感がわいてきて、購入してしまいました。

 

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H69529933 Khaki Field Mechanical 42mm

前回の記事はこちら

optoelemech.hatenablog.com

前の記事で、写真を見てもサイズの違いが良くわからないと書きましたが、実際にはパッと見ただけでも違いました。

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42mmと38mmの比較

明らかにサイズが違います。

確かに忠実に比例してサイズアップしているので、写真を重ねても違いが分かりません。

前回の記事で、ラグ幅が同じ20mmだから、写真が重なるのは変だと書いたのですが、Hamiltonのページを見ると、22mmとなっています。いつの間にか修正したのでしょうか?(それとも自分の見間違い?)

今でも、「商品詳細」のストラップのバックルの幅が20mmとなっているので、おそらく最初は「ベルトつけ幅」も20mmとなっていたんじゃないでしょうか?今でも、販売している業者のページでもラグ幅20mmと記載しているところがあります。

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バックル幅20mmとなっています

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実際にベルトのバックルの幅も違います。

ということで、ハミルトンさん、ストラップの幅がまだ違っていますよ。

ただ、単独で見ると忠実にスケールアップされているので、違いが分かりません。

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斜め

見分ける方法は、秒針の夜光塗料の部分です。42mmの方は、夜光塗料の周りにはっきりと白い枠があります。38mmは、全面夜光塗料で枠がありません。

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42mm

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38mm

いちおうラグ幅を定規で確認しておきます。

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42mmサイズはラグ幅22mm

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38mmサイズはラグ幅20mm

各サイズの比較、42mm、38mm、33mmの違い

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3つ並べると

更に50mmとの比較

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4種類の比較

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50mmと42mm

50mmのラグ幅は24mmです。バックルも更に大きくなります。

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バックル

そういえば、更にレディースの手巻き式もあるので、5種類のサイズが揃いました。

今、思い出したので、写真はまた次回ということで・・・。

比較のリクエスト等があれば気軽に言ってください。

 

「時間の日本史」「機械式時計大全」

購入した本を少しずつ読んでいます。

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「時間の日本史」「機械式時計大全」

「時間の日本史」と「機械式時計大全」です。

 

 時間の日本史

2020年に国立科学博物館で開催された「『時』展覧会2020」がベースになっている内容となっています。この時の模様はこちら。

optoelemech.hatenablog.com

テーマごとに 5章に分かれていて、著者も違います。ですので、少し読んだ印象では、本全体としての流れがあまりなく、各章は完全に別のものとして考えた方が良さそうです。時に関する雑学を学ぶような感じの本だと思います。

機械式時計大全

こちらはテレビでもよくみる山田五郎氏の著書です。タイトル通り、この1冊を読めば、機械式時計に関する一連の知識はほぼ網羅できると思います。機械式だけに絞ってあるので、非常に良くまとまっていると思います。

機械式時計の機構、装飾、歴史、著名なブランド紹介が、深入りしすぎず、偏り過ぎず、バランスよく紹介されています。

 

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HAMILTON Khaki ハミルトン カーキ (19)

注文していたKhaki用の風防がようやく到着しました。

GS ET28.6W WHITE EVR-TITE with TENSION RINGです。安かったので、今後のことも考えて10枚購入しておきました。送料込みで1万円もかかっていません。

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GS ETW286

今までの経緯はこちら。

optoelemech.hatenablog.com

 

optoelemech.hatenablog.com

 

optoelemech.hatenablog.com

袋には、ドイツ製と記載があります。会社名はG-S SUPPLIES INCになっています。

アメリカのロチェスターに会社があるみたいですね。ロチェスターと言えば、イーストマン・コダックの本社があり、ゼロックスの創業の地でもある、光学の町です。ロチェスター大学は光学分野で有名な大学です。風防もレンズのようなものなので、ロチェスターで創業したのでしょうか。

元々は、Germanow-Simon Machine Companyという会社名だったみたいです。現在は3代目となっている家族経営の会社です。

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ドイツ製

さて、早速確認してみましょう。

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何か雰囲気が違う・・・

見た目に、角の丸みが小さいような・・・。

他の袋を開けると、良く見慣れたRが大きいものもあります。全部開けて確認すると、3枚がRが大きくて、残りは少しRが小さいものでした。

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横から見ると

上の写真の右側はRが小さいというか、角度が浅いところで終わっています。それによってストレート部が長くなっています。袋の記載は同じなんですが・・・。

金額が安いので、返品するのも難しいですね。同じ型番でこんなに差が出ますかね?

金型を管理しきれていないのか、謎です。

仕方が無いので、できるだけ元の風防に近い形状の方を取り付けることにします。

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外してつけるだけ

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なんとなく正しい気がします

見た目は正しい気がしますが、風防の厚みが少しだけ厚いのです。

テンションリングが入っているので、単純に削ることも出来ません。

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かなりよく似ています

丸み等はオリジナルと似ていますが、やはり少し風防が飛び出し気味です。

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横から

少しわかりにくいのですが、ストレート部が多く出ています。型番は間違いないので、現状ではこれがベストなんでしょうかね。

eBayに昔のデッドストック品が出ていたので、少し購入しておきました。

 

Q Timex Reissue Digital LCA(その2)

アクセス解析結果を見ると、最近日本で販売されるようになった、Q Timex Reissue Digital LCAの過去の記事を見ている人が多いことが分かりました。

その記事はこちらです。

optoelemech.hatenablog.com

結構長い文章を書いていましたね。

箱を含めた写真等が無かったので、今回、掲載しておきます。

時計自体はチープな感じですが(値段は高い)、箱はそこそこしっかりしています。

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箱を開けると、時計が平置きで固定されています。

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箱の中に説明が書いていあります

ブレスレットもペラペラな感じで、いかにもTIMEXという感じで、なかなか良いですね。

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全体

実際に腕に着けるとこんな感じになります。僕の腕周りは18cmあるので、こんな感じになりますが、縦長の時計なので、細い腕の人だと腕の幅いっぱいになるかもしれません。

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腕につけたところ

バックルを持ち上げると、一気に外れるので、落とさないように注意が必要です。

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バックル

チープカシオのアナデジだと3,000円ぐらいで購入できるものもあるので、少し高めですね。あとはデザインが気に入るとか、他の人があまり持っていないものが欲しいとか、好みと値段が合うかどうかだけですね。

 

HAMILTON カーキ フィールドKhaki Field Mechanical 42mm

HAMILTONがKhaki Field Mechanicalの42mmサイズのモデルを出しました。

www.hamiltonwatch.com

時代の流れに逆行して、サイズアップしてくるとは意外でした。

42mmって、かなり大きくしましたよね。まぁ、以前紹介した50mmのものに比べるとそこまで大きくなはいのですが、オリジナルの33mmから9mmも大きくなっています。

ただ、ホームページの写真では38mmとの違いが良く分かりません。

※2021.07.31リンクを追加

optoelemech.hatenablog.com

 

ラグの幅(ストラップの幅)は20mmで共通なので、ラグの幅を合わせたら、外径に明らかな差が出ると思うのですが、ラグの幅を合わせて、画像を重ねても時計のサイズも同じになってしまいます。

そもそも、ストラップ部分の写真は全く同じなので、ストラップは合成してあるのだと思います。合成時にサイズが変になってしまったのでしょうか?

(2021.08.21修正)

謎ですね。実際に38mmと42mmを比較した写真が出てくるのを待ちましょう。

(2021.08.21追記)

実際にはストラップの幅は22mmでした。詳しくは下の記事を見てください。

optoelemech.hatenablog.com

Polaroid(ポラロイド) Go

売り切れで、なかなか日本で手に入れることができなかった、Polaroid Goをようやく入手できました。

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フィルムと本体

チェキのフィルムと幅は ほぼ同じですが、正方形に近いフォーマットなので、面積は小さいです。

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簡易梱包

本体と、十d年ケーブルとストラップが付属品です。あと、カラフルなデザインのシールも付属しています。本体に貼って、楽しむのでしょうか?

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付属品

デザインはPolaroid Nowを小さくしたようなデザインで、これぞPolaroidという感じで、なかなかイイと思います。

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斜め前

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斜め後ろ

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正面

では、早速フィルムを装填してみます。フィルムは1パック16枚撮りとなっていますが、Polaroid Go専用の8枚撮りフィルムカセットが2個セットになっていて16枚撮りということみたいです。

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フィルム

何やら、撮影した写真を壁等に貼り付ける用の小さい丸い両面テープのようなものも付属しています。

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両面テープ付き?

黄色い印が合うようにフィルムをセットします。

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フィルムをセット

フィルムをセットし終わると、自動的に1枚目の遮光用のシートが出てきます。

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最初はカバーが自動的に出てきます

何枚か撮ってみました。

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何だか・・・

ん~、コントラストがハッキリしない写真になりました。

チェキより、少し画質が悪いような気もします。まぁ、半分おもちゃのようなカメラなので、こんなものでしょうか。

フィルムが将来、いつまで入手できるのかが気になるところです。10年ぐらいは販売し続けてほしいですね。

 

CITIZEN ウォッチスタンド

少し前に、FORZASTYLEのプレゼント企画でCITIZENのウォッチスタンドが当たりました。

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スタンド

しかし、CITIZENの時計を所有していないので、仕方なく、SEIKOのSBDC107をのせてみました。

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SEIKO SBDC107

以前、SEIKO 140周年のウォッチスタンドも同じ時計で撮影しました。

optoelemech.hatenablog.com

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横から

作りは非常に丁寧です。

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斜め

金属ブレスレットの時計は傷がつきやすいので、スタンドは必須ですね。

でも、やはりCITIZENの時計を置かないとダメですね。最近、CITIZENも機械式に力を入れ出しているので、そのうち欲しいモデルが出てくるかもしれません。

CITIZEN C7なんかも、気になってはいますが、買うところまで至らないです。

citizen.jp